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【映画ドラゴンボールZ(ガーリックJr.)】内容や当時の劇場パンフレット、カードダス、ドラ消しを振り返る

投稿日:2018年10月14日

ドラゴンボールZ(1989年)

こんにちは!アイダです(・∀・ )!

新映画「ドラゴンボール超 ブロリー」公開まであと約2ヶ月ですね♪

ということで、今日はZの劇場版1作目(通算4作目)の1989年7月15日公開「ドラゴンボールZ」を一緒に振り返りましょう。

▼こちらの映画はサブタイトルがないのですが、理由は以下です。

映画の続編制作が決まってなかったらしいです。

同時上映だった悪魔くん、機動刑事シバンもサブタイトルはありませんし、前回「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」と同時上映だった闘将!!拉麵男もサブタイトルがなかったので、当時はそんなめずらしいことではなかったと思われます。

▼ちなみにビデオソフトでは「オラの悟飯をかえせッ!!」というとってつけたようなサブタイトルが付けられました。




ドラゴンボールZ(1989年)のポイント

ポイント1.ガーリックJr.

ガーリックJr.は劇場版の後もテレビアニメで再登場したり、ファミコンソフトドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人で登場していますので、劇場版キャラクターの中では比較的有名な方だと思われます。

ガーリックJr.で一番のポイントといえば、やはり「不老不死」でしょう。

原作やアニメ本編でも、「不老不死」を目的とし戦った者は存在します。

しかし、ガーリックJr.にとっては「不老不死」になることは、スタートラインにたったことを意味するに過ぎないのです。

ガーリックJr.の目的は神の後継者争いに敗れた父の復讐を果たすため、

不老不死になり、神に光を与えられた地球上の生物を悲しみと絶望の底にたたき落とすことです。

ガーリックJr.は本編開始15分で、フリーザですら成し遂げなかった「不老不死」の夢を神龍に叶えてもらいます。

もちろん尺の短い劇場版の性質というものもありますが、僕はその15分のスピーディーすぎる展開が本作の一番の見所と思います。

まず冒頭で、神様を倒すためピッコロを倒そうします。(※ピッコロが死ねば、神様も死ぬので)

その方法も中々のもので、手下3人使って不意打ちでピッコロをフルボッコ。

この時ガーリックJr.はピッコロフルボッコ大会には参加せず眺めているだけなのですが、、

ここが本作で僕が一番好きなシーンなのですが、、

▼眺めているガーリックJr.は何故か臨戦態勢なんです。

ガーリックJr.は通常時は小柄な体格ですが、ガチ戦闘時に体を巨大化します。

戦闘に参加していないガーリックJr.が臨戦態勢だったのは何故でしょう?

万が一ピッコロを奇襲した手下3人の力が想定より低く返り討ちにあった場合のことを考えてのことかと思います。

このスキのなさはドラゴンボール映画至上屈指の隠れ名シーンとも言えるでしょう。

ピッコロを仕留め損ないはしましたがw

あと、ここでピッコロ(と神様)が死んだら、ドラゴンボールで「不老不死」の願いは叶えられませんでしたね(笑)。




ポイント2.孫悟空の如意棒バトル

▼大人孫悟空では珍しい如意棒バトルが見られます。

ポイント3.悟飯と面識のないピッコロ

▼劇場版のピッコロといえば、悟飯を助けるため登場というイメージは強いかと思われますが、本作のピッコロは悟飯と会う前ですので悟飯と絡むことはないです。

お前(悟空)を助けに来たわけじゃない。オレはこいつらに借りがある。

登場セリフもベジータ的なものです。

中ボスキラーと名高いピッコロですが、その活躍っぷりは健在です。




ポイント4.クリリンはすでにポジションを確立

劇場版でのクリリンのイメージは、コメディ担当です。

Z1作目にして、そのポジションは確立している模様。

ポイント5.神様の戦闘シーンが見られる

神様が戦う貴重なシーンが見られます。本編では人の姿で戦っていましたが、本作は本来の姿で奮闘します。




ドラゴンボールZ(1989年)のメディア展開

パンフレット

▼特集はキャラクター相関図。

ブルマは亀仙人のアイドルです(笑)。




ドラゴンボールZ アニメスペシャル

▼本作の内容が扱われています。

▼映画とは関係ありませんが、ピッコロの心情を描いた小説風の漫画は一見の価値ありです。

 

カードダス

▼左がカードダス(本弾リメイク90)で、右がP.P.カードです。

カードダス(本弾)ではプリズムカードはありません。

カードダス(本弾)では初めてプリズムになったのはクウラで、それ以前は劇場版キャラクターの扱いはあまりよくありませんでした。

ドラ消し




以上、「【映画ドラゴンボールZ(ガーリックJr.)】内容や当時の劇場パンフレット、カードダス、ドラ消しで振り返る」でした!

最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!

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 コメント
  • ロロ より: 2018/10/14(日) 10:39 PM

    ガーリックJr.戦は悟空とピッコロが共闘した時のDBZでよく見る高速ラッシュではなく1発1発重い一撃を入れてるシーンが大好きですね〜
    あと敵わないながらも地球の神としてガーリックJr.と戦う神様も良かったですなぁ

    • アイダ より: 2018/10/15(月) 11:12 PM

      こんにちは、ロロさん!(・∀・ )
      ですよね!2人の攻撃でガーリックを押していく感じが良いです!
      ラディッツ戦では力に差がありすぎて、肉弾戦ではあまり押せてなかったので。

      神様もよかったですよね〜、ガーリックJr.と刺し違えようとして。。
      そのタイミングでやってくるピッコロもかっこいいんですよね〜。

  • 懐古厨 より: 2018/10/15(月) 2:33 AM

    個人的には、ブルーレイのパッケージとか収納BOXのイラスト、別に描き下ろさなくてもよかったと思う。
    今の山室さんじゃなく、公開当時のポスターとか版権絵をコラージュした感じので十分かっこよくなるでしょ〜。

    • アイダ より: 2018/10/15(月) 11:15 PM

      こんにちは、懐古厨さん!(・∀・ )
      わかります。僕も昔のイラストが好きです。
      あの頃の凄腕だったアニメータもほとんど絵柄変わってしまいましたね。。

      00年代以降のアニメ絵では、ワンダースワンドラゴンボールのパッケージとかはお気に入りです♪

  • ミスターポポ より: 2018/10/15(月) 9:28 PM

    こんばんちゃ(^^)/

    なるほど万が一に備えて親分自ら待機してたわけか〜まさしく「備えあれば憂いなし」ですね!
    ガーリックjrは相当頭がキレるんだろうな〜三国志に登場する軍師、諸葛孔明みたいです(笑)
    ちなみに私はこの頃の悟飯が一番好きです。とにかく子供らしくて可愛らしい。
    キョンシーをモチーフにしたであろう衣装もとても似合ってますね。
    当時を思い出すと映画ってなかなか見れる機会が少なくて、地域の公民館とかで上映されるのをワクワクしながら観に行った記憶があります。あ〜懐かしい(泣

    • アイダ より: 2018/10/15(月) 11:21 PM

      こんばんちゃ、ミスターポポさん!(・∀・ )
      そうです、ガーリックJr.は相当の切れ者です。
      ただほんの少しおっちょこちょいで、デッドゾーン行きになるだけです(笑)。

      可愛いですね、この辺の悟飯は♪
      帽子にドラゴンボールをのせるというセンスも好きです。

      懐かしいですね!僕もそのような場所で見た覚えが。。
      近所の組合(?)っぽいところから、割引券もらった記憶もあります。

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