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【映画ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(Dr.ウィロー)】内容や当時の劇場パンフレット、カードダス、ドラ消しを振り返る

投稿日:2018年11月3日

ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年)

こんにちは!アイダです(・∀・ )!

新映画「ドラゴンボール超 ブロリー」待ち遠しいですね〜♪

先々週の「【映画ドラゴンボールZ(ガーリックJr.)】内容や当時の劇場パンフレット、カードダス、ドラ消しで振り返る」に続き、今回も過去映画の内容や、パンフレット、当時のグッズを振り返ります。

ということで、今日はZの劇場版2作目(通算5作目)の1990年3月10日公開「ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ」を一緒に振り返りましょう。

ちぇけらー♪




この世で一番強いヤツのポイント

ポイント1.Dr.ウィロー

50年前、人間全てを改造し世界征服を企んだ悪の科学者。

病で倒れたが、脳を機械に移植し生き延びる。

今度は自分の脳をこの世で一番強い奴の体に移植し、自分の偉大さを認めなかった人間に復讐を誓うが──

…いやいや恐い恐い。

脳みそだけで生きてるって、結構恐くない??

▼左右の電極が薄気味悪さを引き立てています。そこから情報を脳に流しているのでしょう。

◆強い人型ボディを作れば良かったのに、ヒトの体を欲したのは何故?

本来地球を一瞬にして砂漠にできる科学力を持つDr.ウィローらならば、そのまま科学を磨きその科学力で一番強い人型ボディを作れば良かったのにそうしなかったのは何故でしょうか?

肉体から切り離され脳みそonlyの状態は、触ったり体で感じたりすることなく、電極が与える情報で生きるということです。

例えば悟空を見るにしても、それは電極から脳に与えられたカメラが撮った悟空の情報にすぎません。

確かに目で受け取る情報とカメラで受け取る情報が同じ悟空ならば、その二つに違いがあるのかと問われると、難しいですが

認知心理学では、ヒトは無意識のレベルで自然物と人工物を区別できる生き物らしいです。

彼は感じていたのでしょう、人工物が作り出す何かしらの違和感を。

Dr.ウィロー「お前の肉体を手に入れれば、こんな醜い体に用はない!」

電極が与える情報だけで生きる、現実(リアル)世界から隔離された言わば擬似(バーチャル)環境。

文字通りの水槽の中の脳。

やはりヒトとして生きたかったのでしょう。

一方、Dr.ウィローの助手・Dr.コーチンはどうだったのでしょうか。

彼は最期に人知れず、全身機械ボディだったことを晒します。

彼は機械の体に不満はなかったのでしょうか?

彼は歯が欠けまくっていたのに、歯を作らなかったのでしょうか?

何故、彼の杖は神龍の形をしていたのでしょうか?

これに関しては、わかりません。さすがにお手上げ(笑)。




ポイント2.亀仙人がかっこいい

Zになってからの亀仙人のバトルは非常に貴重でした。

最近は復活のFや力の大会で参戦したので、その希少性はやや薄れますが、

「この世で一番強いヤツ」でのその輝きは薄れません。

▼孫悟飯(平常時)も勝てなかった、バイオマンを一蹴し、

▼負けますが、悟空ですらバイオ戦士2人に苦戦していたのに、3人同時相手で奮闘します。

その他、Dr.コーチンのガトリングガンを切断するなどの活躍も。

▼この並びもかっこいいです。




ポイント3.界王拳

劇場版初の界王拳が見られます。

界王拳が一番愉しめる劇場版は、「この世で一番強いヤツ」でしょう。

▼界王拳4倍かめはめ波も!

Dr.ウィロー戦は本編のベジータ戦のオマージュ(似たようなシーン)が多いです。




ポイント4.クリリンの名シーン爆誕

劇場版でのクリリンだけが不遇な扱いを受けるお約束的なもの「どうして俺だけ」が誕生します。

(実際そんな「どうして俺だけ」の数自体多くないですが、イメージは強いでしょう。)




この世で一番強いヤツのメディア展開

パンフレット

▼描き下ろしのイラストが多いのが特徴です。(もしかしたらパイロット版の絵かもしれません。)

▼面白いのがDr.ウィロー。なんか本編と違い、小さいです。

▼な、なんと。

パンフレットのあらすじでは、小さなDr.ウィローがロボットに乗ったという程になっています。

本編との違いが見られるパンフレットは面白いですね。

▼ちなみにバイオマンの色も違います。

右がパンフレット版なのですが、より気持ち悪いですね(笑)。

▼劇場版といえば、映画館で買えるグッズも楽しみの一つ。パンフレットでグッズの通販も始まりました。




 

ドラ消し

劇場版キャラの中でも、メディア展開に恵まれないDr.ウィロー。

立体物はあまりありません。

▼ドラ消しだと悟空より小さい(笑)。

▼ちょっとかわいい。

▼バイオマンがでたときは、一瞬栽培マンかと思った(笑)。




以上、「【映画ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(Dr.ウィロー)】内容や当時の劇場パンフレット、カードダス、ドラ消しで振り返る」でした!

最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!

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 コメント
  • ミスターポポ より: 2018/11/04(日) 12:07 AM

    オバンドー(^^)/

    こりゃまた懐かしい作品ですね♪
    ういろうに名古屋コーチン、きしめん、味噌カツ、エビフリャーとくれば…あれ?天むすがない(笑)
    Dr.ウィローの出身地は愛知県ですね間違いなく(笑)
    個人的にはこの頃の作品が好きですね。超サイヤ人以降の作品はひたすら強さがチート化していくばかりで面白みがありません。
    そしてなんと言っても私の一番好きな映画作品は地球まるごとです♪
    かめはめ波と界王拳と元気玉はドラゴンボールの3大必殺技です(^^)/

    • アイダ より: 2018/11/04(日) 11:00 PM

      オバンドー、ミスターポポさん!(・∀・ )
      流石にオバンドーの意味わからん(笑)。
      「オ」=おはようの「オ」
      「バン」=こんばんはの「バン」
      「ドー」=ドー???

      懐かしい作品ですよね〜28年前という。
      テンムッスーは見えないところで天津飯と戦って葬られました(笑)。きっと。

      地球まるごと良いですよね!
      僕はZ戦士がターレスの仲間と戦っている時のBGMのない淡々としたバトルがすごい好きです♪
      地球まるごともいろいろ書きたいです。

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