映画ドラゴンボール超 超刻武勇伝
-超サイヤ人ゴッド ベジータ-
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
大ヒットの新作映画「ドラゴンボール超 ブロリー」の関連キャラクターを中心としたラインナップの映画ドラゴンボール超 超刻武勇伝シリーズの超サイヤ人ゴッド ベジータがリリースされましたね。
それでは「映画ドラゴンボール超 超刻武勇伝-超サイヤ人ゴッド ベジータ-」をれっつレビュー。
パッケージ
商品名:映画ドラゴンボール超 超刻武勇伝-超サイヤ人ゴッド ベジータ-
販売形態:アミューズメント景品
販売時期:2019年1月
メーカー:バンプレスト
サイズ:約22cm(公式HP数値)
<下へ続く>
「映画ドラゴンボール超 超刻武勇伝-超サイヤ人ゴッド ベジータ-」を色々な角度から見てみよう!
ボディ(首から下)は良いですね。
少し上の角度からもグルっと、見ましょ。
▼アップ。
顔は、全然似ていませんね。
全体的にバランスの悪い顔なのですが、一番の要因を挙げるなら「眉毛」でしょう。
ドラゴンボールのキャラクターの眉毛は、このフィギュアのように完全に真っ直ぐつり上がっていないんです。
▼端のほうで、少し角度がゆるくなるんです。(つまり端の方を少し下げる。)
これは結構基本的なことなのですが、ここをやれていないフィギュアは最近のDBプライズフィギュアでは珍しい方です。
ちなみにBWFC造形天下一武道会 其之六 トランクス(日本ではなく海外作品の方)も出来ていませんでした。
▼この角度で見れば、少しはマシに見られます。(眉毛は変ですが。)
▼これまでの超刻武勇伝シリーズと同様、至る所に線が刻まれています。このベジータは、同シリーズの悟空・ブロリーほどは線の荒さは目立ちません。
▼ただやはり気になるのは、髪の毛に刻まれた線です。刻まれた線は、本来の毛の流れを無視して、勝手な方向に刻まれています。
結論は、良くないフィギュアです。
首から下は良いのですが、顔が似ていなさすぎます。
ベジータの最強形態・超サイヤ人ブルー(進化も含む)は今後まだ商品化はされていくでしょうが、中間形態である超サイヤ人ゴッドは、今後通常サイズ以上のフィギュアでの商品化はされづらいかと思われます。
そういった意味では貴重なフィギュアですし、ゲットの価値はあるかと思われます。
ただ新作映画「ドラゴンボール超 ブロリー」で見た、力みすぎず凛としたカッコイイ超サイヤ人ゴッドのベジータのフィギュアが欲しかったです。
おまけ
▼「超刻武勇伝-超サイヤ人ゴッド 孫悟空-」(レビューはこちら)と撮影!
▼「超刻武勇伝-超サイヤ人ブロリーフルパワー-」(レビューはこちら)と撮影!
王子の背がいつもより高く見えます(笑)。
超刻武勇伝シリーズ総評
これで、超刻武勇伝シリーズが3種出揃いましたね。
超刻武勇伝シリーズは、過去の商品の使い回しみたいなパーツ(コピーして少し手を加えた感じ)が多かったですね。(悟空とブロリーが。)
僕は使い回し自体は反対ではないです。使える「良い」パーツがあれば使い回せばいいと思います。それをしないのは(制作側からすれば)、車輪の再発明に近い愚行ですから。
ただ超刻武勇伝悟空(レビューはこちら)の場合、コピー元に劣る仕上がりになっていたのが非常に残念でした。
▼ブロリー(レビューはこちら)の方は、うまくやれています。
超刻武勇伝シリーズは
良いところは、過去商品の使い回し(のような部分)で
悪いところは、新規造形部分という
なんとも微妙なシリーズでした。
以上、「映画ドラゴンボール超 超刻武勇伝-超サイヤ人ゴッド ベジータ-」のレビューでした!
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
今晩は。
私は明日、ベジータSSGを獲ってきます。
中々の辛口レビューで獲るのをヤメようかと思いましたが(笑)
この超刻武勇伝シリーズはブロリー単体で飾るのが一番良さそうですね。
3体並べるとどうしてもサイズが気になるので・・・