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01.ドラゴンボール

当サイトのドラゴンボールフィギュアに於いてのレビュー審査基準及びそれの解説

投稿日:2019年11月5日

今後のレビュー基準をより明確にするため、レビュー審査基準(2020.12最新版)を記す。

 

0.評価基準

現在評価基準は以下の8段階。(※サイト設立当初からこのスタイルを確立していたわけではないので、昔のレビュー記事はこの評価基準適応外。)

・非常に良いフィギュアです。「ガチオススメ」です。
・とても良いフィギュアです。「オススメ」です。
・良いフィギュアです。
・まあまあ良いフィギュアです。
・微妙なフィギュアです。
・良くないフィギュアです。
・評価不能なフィギュアです。

レビュー記事内では「ガチオススメ」を最高評価とするが、オススメ以上のフィギュアはカテゴリー(タグ)で更に細かく分類。(下記をタップorクリックすると一覧ページに移動。)

☆オススメ以上
☆ガチオススメ以上
☆とびっきりのガチオススメ以上
☆とびっきりの銀河ギリギリガチオススメ

☆とびっきりの銀河ギリギリスパーキングガチオススメZ

※当サイト設立が2017年8月27日なので、基本的にはそれ以降にリリースされたフィギュアが対象となる。(一部、2017年8月27日以前のものあり。)
※アイダが実際購入してレビューしたフィギュアが対象となる。
※「とびっきりのガチオススメ以上」「とびっきりの銀河ギリギリガチオススメ」「とびっきりの銀河ギリギリスパーキングガチオススメZ」は記事内では、まとめて「ガチオススメ」として表記する。
※昔のレビュー記事見ると、評価方法・文体・画像枚数などが全然違うのだが、そこはご了承いただきたい。

 

1.キャラクターデザイン

かつて、アニメ・ドラゴンボールのアニメーターである前田実さんはこう言っていた。

「鳥山作品がもっている世界観は変えることなく、表現したい。」と。

▼1991年発行「ジャンプゴールドセレクション5」より

ドラゴンボールフィギュアレビューブログの前田実さんインタビュー

前田実さんは無印からセル編までの総作画監督(+劇場版作画監督)で、その実力は鳥山明先生にも認められるほどだ。

またその前田実さんの後任でもある中鶴勝祥さんは鳥山明先生との対談でこう言っていた。

「原作通りの絵で動かせれば理想的ですよね。」と。

▼2003年発行「テレビアニメ完全ガイドドラゴンボールZ孫悟空伝説」より

【ポイント】前田実さんと中鶴勝祥さんの共通点
・画力が高い上に原作再現を大事にする「職人」
・原作者鳥山明先生に認められている
鳥山明先生が初めて中鶴勝祥さんを知った時の以下のエピソードが、いかに二人が素晴らしいアニメーターかを物語る。
▼1990年発行「鳥山明THE WORLDアニメスペシャル」より

「原作再現を大事にする」

非常に大事なことであり、それは原作への敬意である。

それはアニメだけではなくフィギュアにも通じることだ。

一昔前2000年代ドラゴンボールプライズフィギュアは、原作再現度の低いフィギュアがたくさんあった。

そこに造形天下一武道会シリーズが現れた。

参加作品のフィギュアが当時のプライズフィギュアとは一線を画すクオリティと原作再現度の高さで、舌を巻いた。

が、参加作品の一部には原作再現度が低く、その作り手の作風/エゴが強い作品もあった。

どれほど上手な原型師でも、作り手のエゴがキャラクターへの敬意を上回ってしまったら、傑作はできない。

優れたアニメーターは、「原作の世界観を再現する」ことに徹底する。

優れた原型師は、「原作/アニメの世界観を再現する」ことに徹底する。

よって、原作者鳥山明先生の描く絵やアニメの絵※に忠実なフィギュアを加点対象とする。

※画力の高いアニメーターの絵に限る。

 

大幅加点対象例:鳥山明先生の描く世界観や特徴を忠実に再現

例)原型師・中澤博之さん作品の多く。孫悟空FESシリーズ(レビューはこちら)、G×materiaシリーズ(レビューはこちら)、ジャンプ50周年アニバーサリーフィギュアなど。

▼孫悟空 FES!! 其之九 少年孫悟空(レビューはこちら)と造形天下一武道会4のブルマ(レビューはこちら

作り手が一つ一つのパーツを原作絵と照合しながら製作されたのが、フィギュアのクオリティから窺える。

 

▼ジャンプ50周年アニバーサリーフィギュア〜孫悟空〜(レビューはこちら

原作初期の髪の毛にあまり線のないフィギュアも徹底再現。シンプルなのに非常に巧い。

 

▼G×materia THE SON GOKOU(レビューはこちら

鳥山明先生が描かれる原作のドラゴンボールを見ると、上の画像のように片目をぎゅっとしている表情が多く見られる。(両目の開き具合が違う。)そこがキャラクターの表情の迫力を生んでいるポイントだと考える。

こちらは、その迫力の表情を忠実に再現したフィギュアに仕上がっている。

 

▼BWFC造形天下一武道会2017のSS孫悟空(レビューはこちら

原作絵さながらの迫力を再現。本当に「原作の世界観を再現する」ことに徹底した至高のフィギュア。

※もちろん明確な元絵がなくても、鳥山明先生の作風や世界観があれば加点対象である。

 

減点対象例:キャラクターの特徴を捉えていない

●眉毛の形がおかしい

例:超刻武勇伝SSGベジータ(レビューはこちら

ドラゴンボールのこの表情の眉毛は、端のほうで少し角度がゆるくなる特徴を捉えていない。

 

●眉毛の端と目の端の距離が近すぎる

例)一番くじ HISTORY OF RIVALS 孫悟空(レビューはこちら)、HG もう一人の超サイヤ人編 超サイヤ人トランクス(レビューはこちら)など

超サイヤ人系のこの表情の眉毛と目は、隙間が無くくっついたデザインです。

それでも眉毛と目が両方埋もれることなく互いに際立っているのは、眉毛と目の幅に差があるからです。

その差がなくなってしまうと、つまり眉毛の端と目の端の距離が近すぎると、眉毛と目が完全同化して、眉毛の存在感が薄まります。

 

●眉毛と目に隙間をつくる

例)ギガンティックシリーズ SSGSSゴジータ(レビューはこちら

超サイヤ人系のこの表情の顔には、眉毛と目に隙間はできないのにもかかわらず、隙間を作ってしまっている。隙間を作ってしまうと、原作中期以降の天津飯のような目に近くなってしまう。

▼勿論このように隙間ができる表情には、隙間はあるべきです。

©バードスタジオ/集英社

 

●鼻の形状を変えてしまっている

例)フィギュアーツZERO [超激戦]スーパーサイヤ人ゴジータ-復活のフュージョン-(レビューはこちら)、BWFC 造形天下一武道会3 SMSP 孫悟空(レビューはこちら

フィギュアーツZERO [超激戦]スーパーサイヤ人ゴジータ-復活のフュージョン-の場合、鷲鼻ではないキャラクターを鷲鼻に変更してしまっている。

 

大幅減点対象例:全然似ていないor似せる気がない

例)ワイルドスタイルシリーズや、造形天下一武道会1のSS3孫悟空、BWFC造形天下一武道会2017のセル、ドラゴンボールギャルズ、ドラゴンボールアライズ ピッコロ大魔王(レビューはこちら)など。

▼BWFC造形天下一武道会2017のセル(レビューはこちら

アニメーター前田さんや中鶴さん、孫悟空FESの原型師さんやG×materiaの原型師さんとは相反する姿勢で自分がやりたいように作っただけのフィギュア。例えどんなに小手先が巧くても「ドラゴンボールのフィギュア」としては、評価に値しない。

 

大幅減点対象例:性的アピールが必要以上に強い

例)ドラゴンボールギャルズや、GLITTER&GLAMOURS、HG GIRLSなど。

確かに原作初期にはお色気路線もあるが、これらは原作のお色気と異なるものであり、品が著しく欠けている。

<下へ続く>




2.ポーズ

加点対象例:キャラクターの重心のかけ方、人体の力の流れを巧く表現している

例)原型師・中澤博之さん作品の多く。孫悟空FESシリーズ(レビューはこちら)、G×materiaシリーズ(レビューはこちら)、超戦士列伝少年孫悟飯(レビューはこちら)など。

作り手が重心のかけ方や人体の力の流れを理解しているものを加点対象とする。

▼例えばこちらの二つ。BLOOD OF SAIYANS-SP-SSGSS孫悟空(レビューはこちら)と超戦士列伝のSS孫悟空。

ポーズに多少差があるが、「前屈立ち(前方に重心寄り)」の構えである。しかし「超戦士列伝のSS孫悟空」の方は、イマイチポーズが決まっておらず力強さがない。

なぜ差が生まれるのか。

両者の後ろ足なんか比べると、その差は一目瞭然である。

「前屈立ち」の時は基本的に後ろ足を外側に向けるのは、よくない事だ。何故なら「前屈立ち」の構えの時に、後ろ足を外側に向けると人体の締まりが損なわれ力が逃げてしまうからだ。(おそらく空手など習っている方はお分かりになるかと。)

「BLOOD OF SAIYANS-SP-SSGSS孫悟空」を見ると、後ろ足が内側に。

一方「超戦士列伝のSS孫悟空」の方は、後ろ足が外側に。(後ろ足を外に向けるなら構えは「後屈立ち(後方に重心寄り)」が適当。)

些細な差だが、こういう細かい所を一つ一つ理解した人が作ったフィギュアの質と、そうでない人が作ったフィギュアの質の差は非常に大きい。

 

減点対象例:ポーズが巧くない

例)超戦士列伝SS孫悟空(レビューはこちら)、超戦士列伝SS3孫悟空(レビューはこちら)、超戦士列伝ピッコロ(レビューはこちら)、超戦士列伝ⅡSSトランクス(未来)(レビューはこちら)、超戦士列伝Ⅱ身勝手の極意孫悟空(レビューはこちら)、超戦士列伝ⅡSSGSS孫悟空(レビューはこちら)など。

基本的に手刀は直線的水平的な動きをするので、「これから振り下ろす腕(破線A)」と「敵のいる方向(破線B)」の角度にあまり差をつけるとよくない。腕を少し倒してあげて「これから振り下ろす腕(破線A)」と「敵のいる方向(破線B)」の角度の差が少ない方がポーズは自然に決まる。

このようにアクションポーズに関して理解が低いものは、減点対象とする。

 

大幅減点対象例:ポーズが滅茶苦茶すぎる

通常サイズ以上のフィギュアで、ここまでポーズが滅茶苦茶なフィギュアはあまりないのだが、その場合は大幅減点対象とする。

例)超戦士列伝SSバーダック(レビューはこちら

「運動神経悪い芸人」の投球フォームみたいなポージングに。

問題点1:後ろの足の軸は前に向けるべき

このポーズは気弾を投げつける「投球ポーズ」。

デッサンを学ばずとも 野球やキャッチボールをしたことある方ならお分かりになると思うが、「投球モーションの中間※」では後ろ足の軸は前に向けるもの。

※投げ始めは後ろを向いている後ろ足だが、投げている途中で自然と軸が旋回し前へ向くもの。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

▼重心をより前に押し出すには、後ろ足で地面を蹴る必要があるからである。

▼このポージングでは力が入りにくい。(実際ポーズをとってみれば分かるが、かなり投げづらいポージングに。)

▼また後ろ足の軸が前に向いていないと、下記のように体幹のねじりも表現できないため力強いポージングを表現できない。

 

問題点2:どこに投げるか全く意識できていない

青い線が投げる方向と同じ向きになるように腕(肘から上)をひねるべき。どこに投げるか全く意識できていない。

<下へ続く>




3.目線

減点対象例:目線と体の向きが合っていない

例)レジェンズコラボ ゴクウブラック(レビューはこちら

 

減点対象例:左右の目の位置が噛み合っていない

例)ドッカンバトルコラボSSGSSベジット(レビューはこちら

目は左右連動するものである。例えば、右目を2mm右に動かしたら、左目も同じように2mm右に動くといった具合に。

しかし、こちらのフィギュアは右黒目が端に密着するほど移動しているにもかかわらず、左黒目がほぼ定位置のまま動いていない。

いくらキャラクターとはいえ、左右の黒目の動きに差がありすぎるので、減点対象とする。

<下へ続く>




4.基本的な人体作製技術

大幅減点対象例:人体が破綻している

通常サイズ以上のフィギュアで人体が破綻してるフィギュアはあまりないのだが、その場合は大幅減点対象とする。

例)TAG FIGHTERS~かめはめ波&ギャリック砲~SON GOKOU(レビューはこちら

通常、背中〜首〜頭にかけて正中線は繋がるものである。たとえ頭が横に向いていても正中線はなだらかなカーブをえがき繋がり、絶対途切れるものではない。

例)ドラゴンボールアライズ ピッコロ大魔王(レビューはこちら

▼底面を耳の中には入れない。

下記は簡単な顔面(正面・側面・底面)の構成とする。

 

大幅減点対象例:完全な技術不足

例)ドラゴンボールアライズ ピッコロ大魔王(レビューはこちら

 

例)BWFC造形天下一武道会2017の海外のトランクス(レビューはこちら

<下へ続く>




5.刻まれた細かい線

加点対象例:立体感を引き立てる丁寧に作り込んだ繊細な線

例)原型師・中澤博之さん作品の多く。孫悟空FESシリーズ(レビューはこちら)など。

▼孫悟空FES!!其之十孫悟空(身勝手の極意“兆”)(レビューはこちら

細かな線の中でもさらに強弱をつけ、存在感を引き立てている。

▼BWFC造形天下一武道会2017の西遊記孫悟空(レビューはこちら

刻まれた線の量が凄い。さらに線の一つ一つが丁寧。

 

減点対象例:いい加減に刻んだ「作り込んでいる風」の線

例)超刻武勇伝シリーズ全般 など

▼超刻武勇伝SSGベジータ(レビューはこちら)、超刻武勇伝SSG孫悟空(レビューはこちら

髪に刻む線は通常髪の毛の流れに沿うものだが、明後日の方向へ刻まれている。刻まれた線自体も大味。支離滅裂な雑な線なら、ない方がよい。

<下へ続く>




6.アレンジ

加点対象例:躍動感を引き立てるためのアレンジ

▼BWFC造形天下一武道会2018の牛乳配達孫悟空(レビューはこちら

原作元絵との大きな違いは、浮いた牛乳瓶とそれを見る孫悟空の視線。

これは、ただのランニングではなく牛乳瓶を持ちながらのランニング修行であることのキモを考慮したアレンジであり、

早く牛乳配達しなければならない→走る速度を上がる→速度を上げると、振動も大きくなる→揺れる牛乳瓶→牛乳瓶が落ちないか心配する悟空

それらのシークエンスを詰め込んだ良いアレンジである。

 

▼G×materia THE SON GOKOU(レビューはこちら

ドラゴンボールフィギュアレビューブログのG×materia(ジーマテリア)THE SON GOKOU(孫悟空)

基本的にかめはめ波のポーズは左足を前に出すだが、こちらのフィギュアは右足を前に。

そこに作り手の方の躍動感への強いこだわりがあると見る。

こちらのフィギュアは曲げた右足が最大限まで上がっているのだが、これを本来の左足を前にしたポーズでやってしまうと、左手が干渉してしまい足を精一杯あげることができなくなる。

だから前に出す足を敢えて替えて、より次元の高い躍動感を表現したと考える。

 

減点対象例:元のキャラクターデザインからかけ離れた独特なアレンジ

例)ワイルドスタイルシリーズや、造形天下一武道会1のSS3孫悟空、BWFC造形天下一武道会2017のセル、ドラゴンボールギャルズなど。

「1.キャラクターデザイン」の減点対象項目と重複するので、具体例は省略する。

<下へ続く>




7.時代背景

時代背景は考慮する。

極論、ドラゴンボールZ スーパーコレクション3 超サイヤ人孫悟空(レビューはこちら)を例に出すと、

仮に今リリースされたら「良くないフィギュア」となるが、実際は1992年にリリースされたものなので、当時の基準で「良いフィギュア」となる。

 

8.迫力

加点対象例:迫力がある

バトルものとして、迫力も重視する。

▼技シリーズ孫悟空(レビューはこちら)と技シリーズSSGSSベジット(レビューはこちら

 

9.ミニフィギュア

加点対象例:ガシャポンとは思えない高品質ミニフィギュア

▼DGシリーズ全般(レビューはこちら)、HGドラゴンボール超04始動!ドラゴンボールGT編(レビューはこちら

減点対象例:一つ1000円以上とは思えない微妙なミニフィギュア

▼プレミアムバンダイHGシリーズの多く。(レビューはこちら

 

以上。

2019年11月5日

アイダ ゴンザブロウ

 

【追記】コメントへの返信(2019.11/6)

再び、こんにちは、アイダ ゴンザブロウです(・∀・ )!

ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。

いろいろご意見ありがとうございます。

長文も大歓迎で、全てありがたく拝見しています。

これからもよろしくお願いいたします。

コメント欄での質問への回答

Q. 鳥山先生の目の大きさに差をつける描き方についてってどこかソースがあるのでしょうか???断言されてるようなので気になります

ご指摘ありがとうございます。僕の誤解のある表現でしたので、修正いたしました。レビューと同じように僕の考察です。ご納得いただければ幸いです。

Q.バロックさんと山下さんと中澤さんばっかりですねしかし…

やはり僕が重要視するのは「巧さ」と「原作/アニメ再現度」です。その点ではやはり中澤さんとVAROQさんがトップ2だと思っています。

とはいえ、具体例に偏りがあったのは否めないのでそのお二人以外が造られたものを具体例とする「8.迫力」「9.ミニフィギュア」の項目を追加いたしました。







-01.ドラゴンボール

執筆者:


 コメント
  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 2:59 AM

    納得の評価基準です。
    これからもレビュー楽しませてもらいます。

    頑張って下さいね、ゴンザブロウさんw

  • はや より: 2019/11/05(火) 5:32 AM

    こんばんは。
    衝撃だったのはアイダさんの下の名前がゴンザブロウさんだったことです(笑)
    きっとこれから下の名前で呼んでくれるフランクな方も出てくるでしょうね(ってすでにおひとりw)

    しかしワイルドスタイルとはずいぶん懐かしいシリーズを出してきましたね。
    当時HGとかのミニフィギュア以外のサイズのフィギュアを集め始めた頃だったので大きいってだけで悟空ベジータ共に気に入ってましたが今見ると誰だよお前(特にベジータ)って感じで数年前に両方とも処分しました(笑)
    造形天下一1のSS3悟空も同じような感じです(こっちはまだ手元にありますが)

    あとこの前Gマテリアを取ったので原作と見比べたんですが右足を上げた理由ってアイダさんがレビューで仰られてたんですが、そもそもなんで干渉するのかと思ったら、原作だと本来両手がもう少し高い位置にあるので左足を上げることもできたんですが、フィギュアだと正面から見たときにもろに顔が隠れちゃうので致命的でこうなったんでしょうね。
    技シリーズのかめはめ波がかなり低い位置に置かないと顔が見えなくて飾りづらいのでこういう素晴らしきアレンジにプラス加点が付く理由がよーくわかります。
    これからもアイダさんのレビュー楽しみにしてます。長文失礼しましたw

  • 又三郎 より: 2019/11/05(火) 6:10 AM

    ゴンザブロウさん、詳しい評価基準ありがとうございます。
    名前に微妙に親近感がありますね(笑)
    普段適当に良い悪いで決めてるのでアイダさんの繊細な評価にはいつも助けられています。
    私はBWFCセルは気持ち悪い感じが逆に好きです

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 2:00 PM

    あの海外トランクスが大幅減点?

    「超絶」大幅減点にすべき。

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 6:42 PM

    鳥山先生の目の大きさに差をつける描き方についてってどこかソースがあるのでしょうか???断言されてるようなので気になります
    バロックさんと山下さんと中澤さんばっかりですねしかし…

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 7:40 PM

    >バロックさんと山下さんと中澤さんばっかりですねしかし…

    高松もありますよ
    加藤やワタナボックスやHYOなんか、入れるわけにもいかねーだろうし

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 7:45 PM

    >匿名 より: 2019/11/05(火) 6:42 PM
    まあ、その三人が普通にうまいから例として出しやすいんだろ。制作数も多いし。
    あとbos SSG悟空、配達悟空、造形1ピッコロはその三人ではないですよ♡

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 7:49 PM

    この前コメントで凸って来た海外トランクス原型師の友人を完璧に黙らせる秀逸な記事ですねwこれからも評価を参考にしていきたいと思いますので、よろしくお願いしますゴンザブロウさん!

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 8:08 PM

    妥当な評価基準ですね。
    通ぶって、岩倉さんが最高です的な変化球センスいらないですし。

  • 匿名 より: 2019/11/05(火) 11:32 PM

    セルはほんと不快ですね、トランクスはまぁ下手なだけだからいいんですが、セルに関しては、お前、セル作りたいんじゃないんだろ?自分が好きなクリーチャーのフィギュア作りたかっただけだろう?と言いたくなります。本当にセル好きならこんな原作からかけ離れたフィギュア作りませんもん。このフィギュアのせいで貴重なセルの立体化機会が消費されたと思うと腹が立って仕方ないです。
    つーか、最近の造形天下一武道会ってなんなんですかね?出たいって言えば出れるものなんですかね?正直こんなトランクスやセルが造形天下一武道会から排出されている事を考えると、もうこの大会に対する期待感が無くなってしまいます。最近は通常プライズフィギュアでもハイレベルなものがたくさん出ていますし、大会の投票制度も糞ですし、もう造形天下一武道会ってただの販促イベントでしか無くなってしまったんでしょうか
    悲しいです

  • 匿名 より: 2019/11/06(水) 10:09 AM

    アイダさんのレビューは細かいところまで見ていて本当凄いなと改めて思わされました…これからも応援していますね!

  • 匿名 より: 2019/11/06(水) 9:55 PM

    コメント拾って頂いた者です
    造形師さんの件少々誤解を与える表現だったかな~と反省しております「DBフィギュア界それでええんか」というニュアンスのつもりだったのですが…

    目の描き方なんかも今まで特別な表現だと感じてなかったので考察の深さに脱帽ですそんな視点で見てなかったので…

    これからも覗かせていただきます応援してます!

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