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【劇場版パンフレットで見る「ピッコロはいつまで悟空のライバルだったか?」】(ドラゴンボール)

投稿日:2019年11月24日

劇場版パンフレットで見る「ピッコロはいつまで悟空のライバルだったか?」

こんにちは!アイダです(・∀・ )!

2020年3月発売の「一番くじ ドラゴンボール HISTORY OF RIVALS」。

商品名に「ライバル」というワードが入っており、抜擢されたライバルがヤムチャとブロリーです。

画像出典:一番くじ倶楽部

ドラゴンボールファンにとって「ライバルとはなんぞや」と再考させる一件だったと思われます。

孫悟空のライバルと言えば、大半の人はベジータを思い浮かべるでしょう。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会

映画「ドラゴンボールZ 神と神」では、ただのライバルではなく「永遠の」ライバルと書かれています。

この「永遠の」という言葉が、ちょっぴり切なくも感じます。

ドラゴンボールには「永遠のライバル」になれなかった「かつてのライバル」が沢山いるのですから。

 

「永遠のライバル」になれなかった「かつてのライバル」

まずは、ヤムチャ。

初登場は、強盗。

悟空を戦闘で追い詰めた初めてのキャラクターであり、まあライバルと言ってもいいかと思います。

 

次は、クリリン。

悟空の純粋さの対比キャラクター&修行で競うキャラクターとして登場。

原作漫画サブタイトルでもアニメサブタイトルでも、?(クエスチョン)付きではありますが、ライバルと公認されています。

昔のムックでも、ライバルと書かれています。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

そして、天津飯。

上記の二人とは違い高い戦闘力を持ったその章(お話)のラスボスとして登場。運ありきですが、孫悟空にも勝利しています。

間違いなくライバルだったと言えます。

昔のムックでも、ライバルと書かれています。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

ここからが記事の本題のピッコロさんです。

天津飯が早い段階で戦闘力で悟空に大きく引き離されて、そのままその差が埋まらなかったキャラクターだったのに対して

ピッコロさんは初戦で悟空に負けたと言えど、悟空のライバルポジションを長期間死守していました。

また一時的ではありますが、悟空の強さを超えている期間もあったりとかなり奮闘したかと思われます。

ということで今日は、そんなピッコロさんがいつまで悟空のライバルだったのか、劇場パンフレットで見てきます。

ちぇけらー。

<下へ続く>




劇場版パンフレットで見る「ピッコロはいつまで悟空のライバルだったか?」

劇場版パンフレットでは、キャラクター紹介やキャラクター相関図などが記載されていることが多いです。

またDBZ放送時は年に1~2回ペースと定期的に作られているので、劇場版パンフレットで「ピッコロはいつまで悟空のライバルだったか?」を見ていくのも一興かと思われます。

※記事が長くなってしまうので、全ては見ずチョイスはしていきます。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

▼まずは、ピッコロさんの映画デビュー作・映画「ドラゴンボールZ(ガーリックJr.)」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

パンフレットに「ライバル」表記あり。

間違いなくピッコロさんは、孫悟空のライバルです。

というか劇中でタイマンおっぱじめるくらいなので、ガチガチのライバルです。

原作でいうとラディッツ戦あたりに「近い感じ」ですので、魔貫光殺砲時はかめはめ波時の孫悟空の戦闘能力を上回っています。

 

▼映画「ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

パンフレットに「ライバル」表記あり。

この頃は悟空との戦闘力差が開いてしまっていてターレスに瞬殺されますが、ライバルです。

 

▼映画「ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

パンフレットに「ライバル」表記あり。

スラッグの手下を圧倒、悟飯を庇う優しさ、口笛作戦をたてる機転の良さ、耳を再生する笑えるシーン、悟空にパワーを与えて勝利に貢献など、ピッコロさんの見せ所が沢山ある映画でした。

悟空の良きライバルでもあり、良き友でもある感じです。

 

▼映画「ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

パンフレットに「ライバル」表記あり。

映画シリーズでは、中ボスキラーと名高いピッコロさんの絶頂期だったと言える映画です。

さすがに超サイヤ人に覚醒した悟空との戦闘力差はありましたが、仲間で一番強いので、ライバル感はまだあるかと思います。

 

▼映画「ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

とうとうベジータが映画初登場です。

パンフレットの相関図では、ピッコロさんとベジータの二人とも悟空のライバルとして記載されています。

ただやはり映画本編を見ると、悟空とタッグを組んで戦ったベジータの方がライバル感はありますね。

 

▼映画「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

ここでベジータは「永遠のライバル」に!

一方ピッコロさんの紹介文にライバルの文字はありません。。

©バードスタジオ/集英社

そういうことなのか…。。。

 

と、思いきや。

 

▼映画「ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」のパンフレット。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

やったぜ。

ピッコロさんにもライバル表記あり!

 

このあとピッコロさんご本人は、映画「ドラゴンボールZ 神と神」まで登場しません。

冒頭でももうした通り、この頃は完全にベジータが「永遠ライバル」となっています。

©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会

しかし、このパンフでの人物紹介でピッコロさんは「かつては最大のライバル」と書かれてます。

日本語の難しいところでもありますが、まだライバルと捉えても差し支えないキャラクターなのかもしれません。

────────

といった感じに色々書いてきましたが、最終的には読み手の捉え方やライバルの定義により色々変わってくることでしょう。

またライバルキャラでなくなっても、ある者は「親友キャラ」になったり、ある者は「次世代を育成するキャラ」になったり、それぞれの立ち位置を確保しているので、それはそれで素敵なことかと思われます。

以上「【劇場版パンフレットで見る「ピッコロはいつまで悟空のライバルだったか?」】(ドラゴンボール)」でした!

それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!

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【追記】コメントへの返信(2019.11/25)

再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )!

ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。

 

DB超で非サイヤ人キャラにスポットが当たった・魔人ブウ編からピッコロはライバルというより悟空のよき理解者・最後までライバル・ピッコロは悟空っていうよりベジータがライバルとコメントいただきましたが、どれも頷けてしまいますね^^

▼僕個人はこのくらいの力関係の頃が一番好きでした(笑)。コメントにもあったベジータとピッコロのライバル感。

©バードスタジオ/集英社

もう今(DB超)となっては、力の差がありすぎてこういうわけにはいきませんが。。







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 コメント
  • 匿名 より: 2019/11/24(日) 6:56 PM

    超で戦闘力要素が薄れたの批判されがちですが、完全に役割が死んでたクリリンや天津飯みたいなキャラにスポットが当たったのは個人的にはアリだったと思ってます

  • ブロッコリー より: 2019/11/24(日) 9:05 PM

    個人的には魔人ブウ編からピッコロはライバルというより悟空のよき理解者のような立ち位置な気がします。

  • はや より: 2019/11/24(日) 11:28 PM

    こんばんは。
    自分は神様と同化したあたりでピッコロは完全にライバルではなくなったかなといった感じがしてます。
    あと自分の中ではピッコロは悟空っていうよりベジータがライバルって感じがします。
    というのも主に映画なんですが流氷の上で背中合わせに座ってるシーンが印象的で、ほかにもボージャック映画のの最後に病院の上で同じようなシーンがあったり、ブロリー映画の最後の宇宙船の中でも背中合わせでにらみ合ってるシーンがあったりと。
    話がそれましたがピッコロには最後まで悟空のライバルであってほしかったなと。

  • おひさま より: 2019/11/25(月) 1:08 AM

    最後までライバルですよ。だからこそ最終回のあの台詞があるのです!

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