【孫悟空レビュー】第2回造形天下一武道会（ドラゴンボール2012年過去フィギュア）

ドラゴンボール SCultures BIG 造形天下一武道会2
其之一 孫悟空

こんにちは！たまに過去のフィギュアを引っ張り出してレビューするアイダです(・∀・ )！

本日は2012年リリースの「第2回造形天下一武道会 孫悟空」をレビューします！

それではれっつレビュー！

 

商品詳細

第2回造形天下一武道会

2011年に開催された造形天下一武道会の第2回です。

 

「ドラゴンボール SCultures BIG 造形天下一武道会2 其之一 孫悟空」を色々な角度から見てみよう！

▼週刊少年ジャンプ1990年18号の表紙の孫悟空を立体化したものです。

今度は少し上から見ましょ。

 

 

アップ

鳥山明先生が描かれる原作のドラゴンボールを見ると、下の画像のように片目をぎゅっとしている表情が多く見られます。（両目の開き具合が違う。）そこがキャラクターの表情の生き生きさせるポイントだと思っています。

こちらのフィギュアはそういう表情の機微も再現されています。

▼眉毛と目に隙間があるのが少し残念ですが。

 

顔面と首

首の造形は、こちらを造られた方の後のフィギュアと比べると見劣りしますが、顔面の底面の造りにはセンスを感じます。

▼下記の赤い箇所を底面と定義していきます。

正面から見ると見えない箇所ですが、顔の立体感を表現するには非常に大事なところです。

こちらのフィギュアの側面と底面との境界線が耳の付け根にくっつくように配置され、ドラゴンボール大人男性キャラらしい輪郭をしっかり造形しています。

▼絵で言うと、下記の赤線です。

©バードスタジオ／集英社

ここのところは今でもできていないフィギュアをたまに見ます。（一番くじ ドラゴンボール VSオムニバスE賞 MASTERLISE 超サイヤ人3孫悟空など）

 

体

▼イラストは後ろのマークが「界王」でしたが、フィギュアは「亀」になっています。

 

手と足

 

斜め下から

 

バストアップ

もう9年も前になるんですね。

造形天下一武道会が始まる前の通常サイズ以上のドラゴンボールプライズフィギュアは、「組立式ハイクオリティDXフィギュア」等を中心に展開されていましたが、

造形天下一武道会のクオリティはそれらとは一線を画すクオリティでした。

また第1回造形天下一武道会は直立ポーズが多かったのですが、第2回からは多彩な躍動感あるポーズを楽しめるようになりましたね。この辺から、色々なポーズをとったドラゴンボールフィギュアが増えました。

この悟空フィギュアも、当時本当に凄かったです。（もちろん今見ても非常に良いです。）

 

おまけ

▼G×materia孫悟空界王拳Ver.と♪（レビューはこちら）

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以上「ドラゴンボール SCultures BIG 造形天下一武道会2 其之一 孫悟空」でした！

それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )！

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【追記】コメントへの返信（2020.12/5）

再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )！

ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。

 

>さすがバーロックさん作ですよね。今見ても格好いいです！
しかし、なぜバーロックさんは改名したのですか？

格好良いですね^^
分かりません。。

 

>こんばんは。
これまたずいぶんと古いの引っ張り出してきましたね。
本当に造形天下一２、造形王１までドラゴンボール、ワンピ共に直立のフィギュアが多かったイメージですが、優勝作品の松浦さんのピッコロがのちのフィギュアに影響与えたのかなと思ってます。
青年悟空は商品化に恵まれなかったこともあり長年飾ってありましたが、1年ほど前にMATCH MAKERSの悟空と入れ替わりました。

そうですよね。造形1ピッコロの優勝からの流れかもしれないですよね^^
↓昔はこの並びで飾っていました。

MATCH MAKERSの悟空も無印青年ということで、これもまたレアなんですよね。
造形も良いですし。

 

>9年も前になるんですね、今でも大好きなフィギュアの一つです。
第2回はラインナップが素晴らしくて本当に毎月のリリースが楽しみでした

良いフィギュアですよね^^
第2回はランチや牛魔王、桃白白とかあって、本当に面白いラインナップでしたよね。
ランチがバイク乗っていたり、桃白白がサイボーグ変換できたり、アイディアも面白かったです。