ドラゴンボールDAIMA第十五話「サードアイ」
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
やあ、アイダです(・∀・ )!
ドラゴンボールDAIMA第十五話の感想というか雑記というか殴り書きみたいな備忘録を書いていきます。
ちぇけらー。
銃を使うなんて反則だよな!
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銃を撃ってくる憲兵隊たちに対して「銃を使うなんて反則だよな!」ともらす悟空。
違和感がありすぎてSNSでたくさん突っ込まれてしましたね(笑)。
振り返ればDAIMAの第三話で雑魚チンピラが斧を持っただけで「そんなのありか!?」と物言いをしていました。
原作では桃白白がいきなり剣だしたり、トランクスが剣で攻撃してきても物言いしていないので不自然なセリフに感じました。
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また第八話でもタマガミの気弾の対して「なんだよそんなのありか!?」と言っています。
武器禁止や気弾禁止の試合でもないところで、格下の敵の武器や気弾に物言いしている悟空は格好良くはないですね。ましてや自分も武器と気弾使ってますし。
ちなみに原作では相手が道具を使って「そんなのありか!?」に近いセリフを言ったキャラはギランです。
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このようなセリフは小物感でるのであまり主役に吐かせないほうが良いです。
このギランの場合は天下一武道会のルールがある中で物言いをしているので、DAIMA悟空の「ありか!?」よりは全然いいですが。
そういえば武器禁止の試合で剣や兵器を使用しているサイボーグ桃白白に「やってみろ」と吠える天津飯はとても格好良かったですね。
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DAIMA悟空だったら「反則だよな!」「そんなのありか!?」など言ってしまいそうなシーンです。
倒れてるべジータをデフォルト顔で見てる悟空
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そんな憲兵隊の銃に超サイヤ人にもならず倒されてしまうべジータ。
最初から超サイヤ人にならず戦うのはアニオリでよくあるやつです。
最初から超サイヤ人になれよ的なツッコミも分かりますが、第八話のように演出を盛り上げるためなら賛成派です。
ただ今回のべジータに関してはそのまま変身せずダウンしてしまったので普通に格好良くなかったです。
さらにそのあたりの演出もかなり微妙で、悟空が倒れているべジータに駆けつけるシーンからべジータがアイテムで回復するまでの間、悟空がずっとほぼデフォルトの表情なんですよね。
仲間が倒れていて、バックではピュンピュン銃弾が飛び交っている危機的状況のはずなのに、ずっと悟空の呑気な雰囲気が不自然でした。
危機感出したいがためにべジータをわざわざ超サイヤ人せず苦戦させていたのに、悟空がこれなので危機感があるように見えませんでした。
早い段階でネバに頼る悟空
悟空「あんなシールド作ったくらいだから何か方法はねえか?」
ネバ「略 自分で何とかせい」
悟空「ちぇ」
まだこの時点では超サイヤ人にすらなっていないのに他力本願な悟空。
全力だして厳しそうなら頼っても良いかと思うのですが…。
ピッコロの再生能力
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ピッコロ「俺には再生能力がある。一気にかたづけてやる!」
悟空「それがいい。それにあいつらの弾もつきるさ。」
結局実現しなかったのですが、ピッコロが何する気だったのか気になりますね。
そもそも敵の光線銃は破壊力というよりは痺れのデバフ攻撃っぽいので再生能力が活かせるとは思えません。
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サードアイ
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大魔界の歴代大魔王が額につけてきた力と権力を生み出す恐ろしい魔力を持った大魔王の象徴ともいえる目。装着すればこの世のものとは思えないほどの力を発揮することができるそう。
先先代のアーブラの時代に、アーブラが持っていたサードアイは先代ダーブラの手先に盗まれ行方不明に。
サードアイがなくなったことによりダーブラは父アーブラに勝ち大魔王の座に。
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ダーブラはわざわざサードアイを盗ませ父アーブラに勝たなくては大魔王になれなかったのでしょうか。
親子なので普通に王位継承みたいなものはなかったんですかね??
その後行方不明になったサードアイはハイビスに拾われ、今回デゲスの手先に渡りました。
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後半戦
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戦車の攻撃にやられる悟空たち。
そこに駆けつけたのはカダン王。
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ここから戦局の流れは変わると同時に作画演出も良くなりました。
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ブルマ大丈夫??
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前回第一魔界の上空は気温60度と説明あったのですが、一般人であるブルマは大丈夫でしょうか?地表なので少しは下がっているらしいですが。
熱いという特殊環境を説明しておいて、次の回になると特に問題ないところなんか非常にDAIMA脚本っぽいですね(笑)。
ちなみに現在の世界の観測史上最高気温として公認されているのはデスバレーのファーニスクリークで記録された56.7度だそうです。
ドラゴンボールDAIMA第十五話の感想というか雑記というか殴り書きみたいな備忘録は以上です。
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
ダイマの悪いところを詰め合わせたような回でしたね。格下が銃を持ってるだけで反則とか抜かす悟空。全然本気を出さずにやられる悟空ベジータ。気温60度設定の意味のなさ。唐突に入る聞き手不在のサードアイの説明。危機感ゼロの戦い。愛着のないキャラの盛り上がらない助太刀シーン。