こんにちは、アイダです(・∀・ )!
久々に【ドラゴンボールで一番嫌いな話PART2】を語ります。
まずは好きなシーンを。
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僕の好きな孫悟空の「ほんとにそうか?」
僕の、孫悟空の好きなセリフのひとつに「ほんとにそうか?」があります。
きっとあなたも好きでしょう。
説明不要だが、このベジータは「悟空と戦うため」バビディに操られたベジータだ。
悟空との念願の戦いの中、ベジータは悟空に言った。
昔のオレにもどりたかったんだ。残忍で冷酷なサイヤ人のオレに。
気にいらなかった。おだやかになっていく自分が。家族を持ち悪くない気分だった。
だからバビディに支配されもとの悪人に戻る必要があった。
おかげで今はいい気分だ。
このセリフに対し、悟空の返しがこれだ。
ほんとにそうか?
悟空はベジータの気持ちに気づいている。
今のベジータが完全の悪人には、もう戻れないことを。
悟空は見ていた。天下一武道会で息子・トランクスの勝利を願うベジータの父親としての姿を。ベジータの愛を。
ブルマが、トランクスが、家族がベジータを変えたのである。
悟空はそれに気づいていた。
それゆえの「ほんとにそうか?」の返しである。
その少し後、ベジータは悟空のことをこう言っている。
まるで今のオレがほんのすこしだけ人の心を持つようになるのがわかっていたかのように
ドラゴンボール超 第77話
嫌いな話はドラゴンボール超 第77話「やろうぜ全王様! 宇宙一武道会!!」です。
▼ベジータに修行のお誘いをする悟空。
▼が、ベジータに断られる。
▼もういつ娘が生まれるか分からないので、ベジータは妻・ブルマのもとを離れるわけにはいかないのだ。(建前上はブルマにあとで何か言われるからと嘯くが。)
このセリフに対し、悟空の返しがこれだ。
お前が生むわけじゃねえんだから別にいいじゃん。
…
……
???
これを見ていた視聴者の頭の上に、クエスチョンマークが出現しただろう。
家族愛の欠片も心になさそうなこいつは誰だ??
この話を書いた脚本家は、ドラゴンボールを読んだことがあるのだろうか?
▼ここ見た?
▼ここ見た?
ドラゴンボール超77話の悟空なら、決して言わないセリフであろう。
最後に
▼ドラゴンボール超77話を担当した脚本家が、魔人ベジータ戦を書くとこうなる。
以上、「【ドラゴンボールで一番嫌いな話PART2】人の気持ちを一切汲まない悟空」でした!
最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
PS
ドラゴンボール超の全部が嫌いとういわけではありません。
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【ドラゴンボールで一番嫌いな話】悟空の「ま いいか」の使い方
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
これ酷かったですよね。。
心なしか、悟空の顔もひどい。