ドラゴンボール超 超戦士列伝~第一章 永遠の好敵手~
超サイヤ人孫悟空
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
ドラゴンボールプライズフィギュアの新シリーズ「超戦士列伝」がリリースされましたね!
第一章は超サイヤ人孫悟空&超サイヤ人ベジータです。
以降のラインナップは
8月発売の第二章 融合する二つの血筋の、超ベジット&超サイヤ人3ゴテンクス
9月発売の第三章 熱き師弟の戦いの、超サイヤ人少年孫悟飯&ピッコロ
10月発売の第四章 最強の親子の、超サイヤ人3孫悟空&超サイヤ人青年孫悟飯
11月発売の第五章 究極の融合戦士の、SSGSSベジット&SSGSSゴジータ
2020年1月発売の第六章 受け継がれる力の、アルティメット孫悟飯&超サイヤ人2少年孫悟飯
となっています。
こちらのページでは超サイヤ人孫悟空の方をレビューします。
それでは「ドラゴンボール超 超戦士列伝~第一章 永遠の好敵手~ 超サイヤ人孫悟空」れっつレビュー!
東京おもちゃショー2019での展示品
商品詳細
販売形態:プライズ景品
販売時期:2019年7月
メーカー:BANDAI SPIRITS(バンプレスト)
サイズ:約16cm(公式HPの数値)
<下へ続く>
「超戦士列伝~第一章 永遠の好敵手~ 超サイヤ人孫悟空」を色々な角度から見てみよう!
かめはめ波のポーズというと下の画像のように撃っているものか溜めているものが多いのですが、こちらのフィギュアは「かめはめ波を始めた瞬間」を切り取った珍しいポーズになっています。
ただ、フィギュアのポーズに力強さを感じません。
理由は後述します。
少し上の角度からもグルっと、見ましょ。
胴着の色はアニメカラー(オレンジ)ではなく原作カラー(山吹色)になっています。
▼アップ。
▼良い感じの重ね着感。
▼靴。
▼少し下からのアングル。
▼バストアップ。
全体的な作りは、プライズフィギュアというよりは一番くじでよく見る作風のフィギュアです。
しかし前述した通り「かめはめ波を始めた瞬間」を切り取った珍しいポーズですので、そこに価値を感じさせられます。
ポーズについて(後日加筆修正)
ポージングが、力強さがないです。
なぜ力強さがないかと言うと、作り手が人体の力の流れを理解していないからです。
例えば、「BLOOD OF SAIYANS-SPECIALⅥ-」(レビューはこちら)。
ポーズに多少差がありますが、「超戦士列伝の超サイヤ人孫悟空」同様に、下半身は「前屈立ち(前方に重心寄り)」の構えになっています。
「BLOOD OF SAIYANS-SPECIALⅥ-」の方は「超戦士列伝の超サイヤ人孫悟空」と違い力強さがあり、ポーズが綺麗です。
なぜ差が生まれるのか。
両者の後ろ足なんか比べると、その差は一目瞭然でしょう。
「前屈立ち」の時は基本的に後ろ足を外側に向けるのは、よくない事です。何故なら「前屈立ち」の構えの時に、後ろ足を外側に向けると人体の締まりが損なわれ力が逃げてしまうからです。(おそらく空手など習っている方はお分かりになるかと。)
「BLOOD OF SAIYANS-SP-超サイヤ人ゴッド孫悟空」を見ると、後ろ足が内側に向いています。
一方「超戦士列伝の超サイヤ人孫悟空」の方は、後ろ足が外側に向いています。(後ろ足を外に向けるなら構えは「後屈立ち(後方に重心寄り)」が適当です。)
些細な差かもしれませんが、これは大きいです。
こういう細かい所を一つ一つ理解した人が作ったフィギュアの質と、そうでない人が作ったフィギュアの質の差は大きいです。
これが「オススメできるようなとても良いフィギュア」と「そうでないフィギュア」の差です。
「超戦士列伝の超サイヤ人孫悟空」の結論は「微妙なフィギュア」です。
<下へ続く>
おまけ
▼孫悟空FESの超サイヤ人3孫悟空(レビューはこちら)と♪
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以上、「ドラゴンボール超 超戦士列伝~第一章 永遠の好敵手~ 超サイヤ人孫悟空」のレビューでした!
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
お疲れ様です
思っていたよりもいい感じですね。最初は、なぜここのポーズなんだ?!と思っていましたがアリですね。
とりあえず僕は悟飯とピッコロ待機ですw