ドラゴンボールＧＴ 逆転の必殺奥義 龍拳爆発!!
GT通常孫悟空
こんにちは！アイダです(・∀・ )！
必殺技発動中のキャラクターをフィギュア化した「必殺技ポージングフィギュアシリーズ」（全種レビューはこちら）の新作がリリースされましたね！
新作はGT通常孫悟空とGT超サイヤ人孫悟空です。
今回は先にGT通常孫悟空の方をレビューします。
それでは「ドラゴンボールＧＴ 逆転の必殺奥義 龍拳爆発!!GT通常孫悟空」れっつレビュー！
展示品
商品詳細
販売形態：プライズ景品
販売時期：2019年11月
メーカー：BANDAI SPIRITS(バンプレスト)
サイズ：約13cm
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「ドラゴンボールＧＴ 逆転の必殺奥義 龍拳爆発!!GT通常孫悟空」を色々な角度から見てみよう！
こちらのフィギュアは、テレビアニメ・ドラゴンボールGTでの超17号戦の孫悟空の龍拳を彷彿させるポージングフィギュアとなっています。
©バードスタジオ/集英社/東映アニメーション
フィギュアのポージングは決まっています。
理由は後述します。
少し上の角度からもグルっと、見ましょ。
▼アップ。
顔に関しては、惜しい感じですね。
▼眉毛の切れ込みみたいな箇所とアイラインの外側が近すぎるため、違和感あります。ほんのもう少し離してあげれば良くなります。
▼道着はシワと傷が沢山刻まれています。
ボディバランスについて
漫画やアニメキャラは、頭身や体型がシチュエーションにより適宜変わっていくものです。（例えば、シリアスなシーンは頭身高め/コミカルなシーンは頭身低め、など）
特にこのGTチビ悟空は、頭身や体型の変化の振り幅が比較的広く様々な体型があります。
▼こちらの設定画を見れば、それは一目瞭然です。（左の悟空は腕の筋肉もほとんどないふっくら幼児体型で、右と下の悟空は筋肉質体型です）。
©バードスタジオ/集英社/東映アニメーション
頭身や体型の振り幅が大きいので、中々つかみどころが難しいかと思われます。
逆に言えば、どの頭身の悟空を立体化してもいいということにもなりますが。
とりあえず、こちらの孫悟空フィギュアは比較的体が筋肉質タイプの孫悟空です。
ポージング
前述した通りポージングは非常に良く、「突き」が巧く決まっています。
何故なら、引き手が巧いからです。
引き手とは、攻撃していない方の腕です。（このフィギュアの場合、左腕です。）
「突き」というものは、ただ腕を前にだすものではありません。
引き手を自分の体に寄せその反動で、もう一方の腕を突き出すのが「突き」です。（空手など習っている方は理解しやすいと思いますが。）
引き手の腕を引く力を利用して、突きのパワー&スピードを高めることができるという力の流れのメカニズムです。
ポーズが決まっていないフィギュアは総じてこういうメカニズムを一切意識せず、ただ腕を前に出しているだけです。
が、このフィギュアは違います。
作り手が、力の流れを意識して作られたフィギュアです。
素晴らしいです。
▼少し下からも見ましょ。
▼バストアップ。
総評
顔は少し惜しい感じですが、ポージングは巧いです。
結論は「良いフィギュア」です。
※当サイトのレビュー基準詳細はこちら
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おまけ
▼GT孫悟空も各形態、充実してきましたね！(SS3孫悟空のレビューはこちら)(SS4孫悟空のレビューはこちら)
▼少しいじってあげれば、絶望的に商品化される可能性が低い「映画・最強への道版の孫悟空」も造れそうですね。
※イメージです。
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以上、「ドラゴンボールＧＴ 逆転の必殺奥義 龍拳爆発!!GT通常孫悟空」のレビューでした！
オススメです。
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )！
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【追記】コメントへの返信（2019.12/1）
再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )！
ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。
>フィギュアレビュー数あれど、ここまで説明できるレビューもレアですね。すごいと思ういます。
ありがとうございます！
>この悟空は画像が出た当初は全然ダメだなと思ってましたがこうしていろんな角度から見ると結構いい感じだと思います！
実際見てみると、思ってたよりいい感じでした。
>スーパーサイヤ人の方はなんか髪がのぺっとしてませんか？
そうなんですよね、。立多的には作られているのですが、隣の髪束が密着しすぎな箇所が一部あるのが原因かと。超サイヤ人も後日レビューします。
>是非ともプライズで超サイヤ人3と超サイヤ人4の龍拳フィギュアを出して欲しい·····！
ですよね〜。超サイヤ人3なんかは髪が重いので支えるのが難しいかと思われますが、出て欲しいですね。
>ポーズって、連動しているところを意識するだけでもだいぶ違うんですね。素晴らしいレビューを、いつもありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。連動感は大事ですよね。だから流用パーツを露骨に使い回すことが多い方が作ったフィギュアって、体のパーツ・パーツの連動感がないからポーズが決まっていないフィギュア多いんですよね。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
フィギュアレビュー数あれど、ここまで説明できるレビューもレアですね。
すごいと思ういます。