ドラゴンボール超 超戦士列伝Ⅱ~第四章 下級戦士の覚醒~
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
ドラゴンボールプライズフィギュアの「超戦士列伝」(全種レビューはこちら)の新作がリリースされましたね!
超戦士列伝Ⅱ第四章は「超サイヤ人バーダック&SSGSS孫悟空」です。
こちらのページでは超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空をレビューします。
それでは「ドラゴンボール超 超戦士列伝Ⅱ~第四章 下級戦士の覚醒~超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空」れっつレビュー!
展示品
商品詳細
販売形態:プライズ景品
販売時期:2020年11月
メーカー:BANDAI SPIRITS(バンプレスト)
サイズ:約16cm(公式HPの数値)
<下へ続く>
「ドラゴンボール超 超戦士列伝Ⅱ~第四章 下級戦士の覚醒~超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空」を色々な角度から見てみよう!
超戦士列伝Ⅱ~第一章 全宇宙一の激闘~身勝手の極意孫悟空(レビューはこちら)を少し変えて造られた超サイヤ人ゴッド超サイヤ人Ver.です。
▼素体の時点で正中線がズレていて(上半身と下半身が噛み合っていない)ガタついたポーズでしたので、今回もポージングは決まっていません。
▼ただ今回は道着を着ていますので、正中線のズレはかなり目立たないようになりました。
少し上の角度からもグルっと、見ましょ。
顔
顔も前回と同様に微妙です。
顔の表情が死んでいます。
何故死んでいるかというと、顔面の造形が巧く造れていないからです。
口を閉じている時の顔面の造形
▼下記が、説明しやすいように簡略化した口を閉じている時の顔面のラフイメージです。
▼赤い所が頬の最も膨らむ箇所です。水色の線が「エラの頂点」から「顔面の側面から正面に切り替わる所にある折れ点」を結んだものです。
デフォルト時の顔面の最も膨らむ赤い箇所は、エラから鼻に向かって、だいたい水色の線の延長線上にあります。
これが口を閉じている時の顔面の簡略化して捉えた頬の構成となっています。
口を開けている時の顔面の造形
口を開けている時の顔面の造形は、口を閉じている時のものとは違います。
▼頬の最も膨らむ赤い箇所が、水色の線から少し離れ上の方に配置されます。
何故赤い箇所が上へ移動したかというと、表情筋を動かしてキャラクターの表情や感情を表現しているからです。
このフィギュアの顔面の造形
こちらのフィギュアは口を開けている表情ですが、造形自体は口を閉じている時のそれに近いです。
表情筋を意識して造られた造形ではないので、表情や感情の表現も乏しく抑揚のない顔面に仕上がっています。
余談
造形駅伝~往路~孫悟空なんかは、左右非対称の右肩上がりの口にあわせて、頬の最も膨らむ箇所も左右非対称に配置されていて、非常に面白い造形になっています。
前回と比べ改善された箇所
前回は首がやたら細かったのですが、そこは改善されています。
これは大きな前進ではないでしょうか。
総評
クオリティ低いです。
ただこの超戦士列伝Ⅱシリーズは、やたらクオリティが低いフィギュアが多く(全部ではないです)、これくらいのクオリティが超戦士列伝Ⅱシリーズの平均値なのかな…といったところです。
僕の結論は「微妙なフィギュア」です。
※当サイトのレビュー基準詳細はこちら
またご意見があればページ下部のコメント欄でお書きください。そうすることで、多種多様なご意見が沢山の方に伝わるかと思います。
以上、「ドラゴンボール超 超戦士列伝Ⅱ~第四章 下級戦士の覚醒~(超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空)」のレビューでした!
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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【追記】コメントへの返信(2020.11/24)
再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )!
ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。
>空中で自由に動けない人が必死にポーズを取ろうとしたらこんな力の入ってないポーズになるとは思いますが舞空術ありますしね…
顔の考察は面白かったです
顔のことでいうと最近やけに顔の表面と側面のエララインと、頬とその下のエララインというのでしょうか、あのラインがカクカクしてる奴が増えてますが
あそこは滑らかな方がやっぱり自然だなと思います
数を出しすぎるからクオリティ低いのが混ざるのは仕方ないかなとは思いますが
良い見本が山ほどあるうえ、DBという特殊なある程度形の決まっているデザインを
よくここまでヘタに作れるな…とは思います
ポーズ自体も格好悪いですね^^;
顔の角付き具合は、キャラデザ自体がある程度角付いているので、ある程度はあって良いと思いますが、たまに角付きすぎてポリゴン(プレステ1の)みたくなってるものありますね。。
基本的にあまり巧くない方って、イラストや立体物問わず、他の人が造った優れた作品をちゃんと見ないんですよね。
>今回のアソートは、ssgss悟空ssバーダック共に微妙すぎましたね。。
これを流用して、ss悟空通常バーダックを造られそうで怖いです。
通常バーダックはありえますね^^;
>プライズのブルー道着悟空のフィギュアの良作の恵まれなさは異常な気がしますね…………決定版が欲しくてずっと待ってるのに未だにこれと言ったのがないので
ビルス道着の方はFESでいいんですが
確かに「悟」道着SSGSS悟空はあまり良いプライズフィギュアないですね^^;
>アイダさん、お久しぶりです!
ちょっと最近離れていましたがまた来ました。
そして更新されていたレビューも見させていただきましたが案の定根菜親子は酷いですね。
もう画像公開の時点で察していましたので言うこと無いですね。たまに素晴らしいフィギュアも来ますが造形の使い回し&低クオリティの多さから打ち切りにしてもいい気がします。あと今後の超戦士列伝の予定ってまだ出てませんよね?
今回の超戦士列伝Ⅱ~第四章 下級戦士の覚醒~は、巧くない上に雑な印象を受けました^^;
SSバーダックに関しては、ここ二年くらいで僕のワーストワンプライズフィギュア(リアル頭身)です。
超戦士列伝Ⅱは今後ベジータとトランクスがでると聞きましたが、まだジャンプカレンダーに載ってないですね。(打ち切りになったんですかね?)
>And now we can all celebrate the end of this line. Only a few figures were good…even the choices were poor after Jiren we could have had Zamasu, Hit but instead Black and Bardock….
This series had many low quality figures.
I want the person who made Jiren to make Zamasu, Hit.
>バーダックは論外として、悟空は左足の折り方がなんか違和感ある。
不安になりポーズに感じる。
腰がもう少し捻ってたら大分マシになったのかな?
下半身も格好悪いですよね。。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
空中で自由に動けない人が必死にポーズを取ろうとしたらこんな力の入ってないポーズになるとは思いますが舞空術ありますしね…
顔の考察は面白かったです
顔のことでいうと最近やけに顔の表面と側面のエララインと、頬とその下のエララインというのでしょうか、あのラインがカクカクしてる奴が増えてますが
あそこは滑らかな方がやっぱり自然だなと思います
数を出しすぎるからクオリティ低いのが混ざるのは仕方ないかなとは思いますが
良い見本が山ほどあるうえ、DBという特殊なある程度形の決まっているデザインを
よくここまでヘタに作れるな…とは思います