IMAGINATION WORKS 孫悟空の腕
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
2020年10月にリリースされた「IMAGINATION WORKS 孫悟空」。
販売価格が11,000円(税10%込)で、他の可動フィギュアS.H.Figuartsと比べると高価なフィギュアです。
特徴の一つとして、挙げられるのが腕の「シームレス素材」。
腕部に「シームレス素材」を採用することで、力強さのある筋肉美と人肌のような質感を実現。「IMAGINATION WORKS孫悟空」のために新開発された「シームレス関節構造※」により、肘の分割が無いにも関わらず、肘を曲げることを可能とする。さらに関節構造にも筋肉を造形。可動させることで感じられる鍛えられた筋肉美は、従来の可動フィギュアを超越した、次世代の立体表現となっている。
※「シームレス関節構造」特許出願中
なんと特許出願までしています。
そんな次世代の立体表現が施された「IMAGINATION WORKS 孫悟空」。リリースから8ヶ月ほど経ちましたが、今でも展示されているのを目にします。
しかし
その「シームレス素材」がことごとく裂けてしまっています。
パターン1:裂けはじめている
▼腕を拡大
パターン2:裂けている
▼腕を拡大
パターン3:重症
▼腕を拡大
以上 例に挙げた3点はそれぞれ別の場所に展示されている別の個体です。
「シームレス素材」まだ改良の余地ありそうですね。
▼幸い第二弾の「IMAGINATION WORKS ベジータ(レポートはこちら)」は、関節に「シームレス素材」が使われていないので腕が裂ける心配はなさそうです。
以上「【腕がことごとく裂けている】IMAGINATION WORKS 孫悟空のシームレス関節構造の脆弱さ」でした!
最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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【追記】コメントへの返信(2021.6/13)
再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )!
ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。
キャキャロット より: 2021/06/13(日) 1:36 AM
意外と弱々だったんですね、シームレス素材。ベジータは確かに大丈夫そうで良かったです。関節部が見えないのは斬新でしたがフィギュアーツの方が可動フィギュアとしては上でしたね。だけど直立が一番カッコいいとかしっくりくるみたいなコンセプトらしいですし仕方ないとこはあるんですかね。
可動フィギュアとしては、S.H.Figuartsの方が優れていそうですね^^;
DB大好 より: 2021/06/13(日) 2:23 AM
これはひどいですね。不良品レベルと言っていいかも、可動式ならまず簡単に破損しない、丈夫が大前提です。これだと、一回試しに買ってみてのファンがついてこない。こういう情報はとても参考になります。メーカーは簡単に破損します!とは絶対に書かないので(笑)アメリカだと記載がないとか言って裁判ものですね。
そうですね…おそらく伸縮回数が少ない展示品でさえ裂けているので、かなり耐久性低い印象を受けました。
戦闘力5のおじさん より: 2021/06/13(日) 9:21 AM
うちに飾ってるイマジネ悟空も左肘が裂けてきてました。
シリコン素材の脆さを開発中に研究しなかったんですかね?
股関節の開きが悪い事といい、超サイヤ人の顔の造型かおかしい事といい
普通は新レーベル第一弾だからこそ念には念を入れるものなんだけどなぁ…。
ここ10年くらいのバンダイの適当さ、傲慢さが表れたフィギュアに
なっちゃいましたね。もうそろそろDBもDB以外も版権を解放して、他のメーカーにも
フィギュア作成のチャンスを与えてほしいというのがコレクターとしてのの本音です。
まだ実戦投入早すぎた感ありますね^^;
今でもバンダイグループ マターなら他社メーカーもだせそうですけど…(例:プライムワン)。
あああ より: 2021/06/13(日) 2:58 PM
ベジータは悟空の時に失敗した部分をちゃんと改善して出されてるからちゃんと制作側も考えてるのは分かるし今後が楽しみなシリーズではある
ベジータはシームレス関節構造使われていない着衣タイプですのでなんとも言えませんが、シームレス関節構造を使った新商品で改善されていると良いですね^^
プアルン より: 2021/06/13(日) 4:00 PM
RAHなんかのスーツ系でもそうですが
劣化と見映えどっちを取るかというのはひとつのテーマですね…
アーツやriseがあるからこっちは上位互換にしたかったのでしょうか、
ただ半年でこれは早すぎますね(^.^;
特許の件は知りませんでした、ありがとうございます
開発陣も頑張っていると思いますし
バンダイの新技術はいつもワクワクしますので今後に期待です!
破損早いですね…^^;
シームレス関節構造が実現できれば凄そうですね^^
えふ より: 2021/06/16(水) 7:09 PM
シームレスフィギュアは長時間関節を曲げたままにしておくと痛むので遊んだら直立に戻すのが長持ちさせるコツだと聞きました。
展示品はずっと同じポーズなのが問題だったのではないでしょうか。
貴重な情報ありがとうございます^^
ただ そうだとしたら、同じポーズをずっととっているだけで破損してしまうのは少し心許ない感じがしました。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
意外と弱々だったんですね、シームレス素材。ベジータは確かに大丈夫そうで良かったです。関節部が見えないのは斬新でしたがフィギュアーツの方が可動フィギュアとしては上でしたね。だけど直立が一番カッコいいとかしっくりくるみたいなコンセプトらしいですし仕方ないとこはあるんですかね。