ドラゴンボールZ G×materia THE SON GOHAN Ⅱ
孫悟飯(戦闘服)
こんにちは、アイダです(・∀・ )!
必殺技をラメエフェクト素材で再現したフィギュア「G×materia」シリーズ。(全種レビューはこちら)。
新作の「孫悟飯(戦闘服)」をレビューします。
ちぇけらー。
商品詳細
販売形態:プライズ景品
販売時期:2022年9月
メーカー:BANDAI SPIRITS
原型師:VAROQさん
公式の表示サイズ:約9cm
「ドラゴンボールZ G×materia THE SON GOHAN Ⅱ 孫悟飯(戦闘服)」を色々な角度から見てみよう!
少し上から
フリーザ戦の孫悟飯を立体化したものです。
©バードスタジオ/集英社
躍動感があり、とても格好良いです。
躍動感ある活き活きしたアクションポーズには、体にひねりが含まれていることが多いです。
個人的に戦闘服はひねりを表現しづらいものだと思っています。
腰にひねりを入れる時、たとえば悟空の道着ならひねりを入れた方向へとシワが引っ張られます。そのシワが鑑賞者に動きを伝える手段の一つとなります。
▼戦闘服をX軸にひねるとこんな感じ。
こちらは僕が作った「1.真っ直ぐ向いた戦闘服」と「2.ひねりを加えた戦闘服」の2枚で構成した簡単GIFアニメです。
このように動画だと動いている様が伝わるかもしれません。
▼しかし「2.ひねりを加えた戦闘服」1枚だけで見てみると、X軸にひねっている様が伝わりづらいんですよね。見ようによってはだた単に少し斜めの角度から描いた戦闘服に見えます(笑)。
そもそも戦闘服は、悟空の道着みたいに帯がなく最下部がロックされていないので、体をひねると戦闘服丸ごと回転される可能性もありますし。
フィギュアも勿論アニメのようには動かないので、X軸にひねりを入れただけではそこまでの躍動感は望めないでしょう。
ではこのフィギュアには体にひねりの表現が乏しいかといえば、NOです。
▼背面を見てみると、戦闘服の中央のラインから尻までのY軸上にS字状のひねりがあります。
これが、躍動感ある活き活きしたアクションポーズを生んでいます。
▼同シリーズのクリリンと比べると尻の線がはっきりしています。
この尻の線が背面のS字状のひねりをより際立たせ、鑑賞者にさらに分かりやすく動きを伝えるものになっています。
頭/顔
©バードスタジオ/集英社
迫力のある表情に躍る髪。これらもさらに躍動感を際立てています。
体
他のフィギュアと
▼同シリーズのクリリンと。
▼ちょっと無理あるけど、HGフリーザと。
総評
非常に躍動感があり格好良かったです。
ガチオススメです。
※アイダのレビュー基準詳細はこちら
またご意見があればページ下部のコメント欄でお書きください。そうすることで、多種多様なご意見が沢山の方に伝わるかと思います。
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以上、「ドラゴンボールZ G×materia THE SON GOHAN Ⅱ 孫悟飯(戦闘服)」のレビューでした!
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
いつもながら素晴らしいレビューありがとうございます。
このシリーズ永遠に続いて欲しい。