ドラゴンボールZ フルカラーコレクション パート1~4(全28種)
ご無沙汰です、アイダです(・∀・ )!
不定期更新の懐古記事です。
本日は「ドラゴンボールZ フルカラーコレクション」やります!
そこそこ長い記事ですので、お暇な時にどうぞ。
では、ちぇけらー。
販売形態:ガシャポン
販売価格:100円
販売時期:1995年~1996年
ドラゴンボールZ フルカラーコレクションとは
TVアニメ「ドラゴンボール」「ドラゴンボールZ」放送当時のメジャーなDBのガシャポンミニフィギュアは「通称:ドラ消し」なる塩ビ人形でした。
▼販売期間は、ドラゴンボール無印からGTの途中までと超ロングセラーシリーズ。
ドラゴンボールZ終盤のブウ編あたりから「フルカラーコレクション」なるガシャポンミニフィギュアが新登場。
ブウ編〜GT序盤まで「ドラ消し」と「フルカラーコレクション」はガシャポンで同時展開されていました。
同時期の「ドラ消し」と「フルカラーコレクション」を比べるとこんな感じです。
▼エピローグ編の「ドラ消し」
▼エピローグ編の「フルカラーコレクション」
「ドラ消し」はごく一部を除いて無彩色でした。(彩色はリーフレットに記載するサンプルフィギュア等の特別版。)
「フルカラーコレクション」は彩色された製品でした。
「フルカラーコレクション」以前までは無彩色ミニフィギュアが主流だったので、フルカラーミニフィギュアはとても豪華に感じて、入手した時嬉しかったです。
もちろん それ以前にも「フルカラーバトル」(レビューはこちら)なる店頭販売の彩色ミニフィギュアセットはありましたが、
「フルカラーコレクション」はガシャポンでしたので、当時こどもだった自分には手に届きやすい身近な存在でした。
ラインナップ
一見「フルカラーコレクション」が「ドラ消し」の上位互換みたく見えてしまいますが、「ドラ消し」には他にはない圧倒的な魅力があります。
それは圧倒的なラインナップ。
▼エピローグ編のリーフレット。(上が「ドラ消し」・下が「フルカラーコレクション」)
オモテ面だけ見ると同じくらいに見えますが、「ドラ消し」の方はオモテ面に一部のラインナップしか載っていなく、ウラ面に全種のラインナップ記載があります。
▼「ドラ消し」のウラ面。じいさんになったクリリンや成長したマーロンなどかなりマニアックなキャラもいます。
「フルカラーコレクション」が全8種に対し「ドラ消し」は全25種。
もちろん弾によってラインナップ数は異なりますが、「ドラ消し」の方が色々なキャラクターを揃えることが可能でした。
たくさんのキャラを集めたいなら「ドラ消し」。彩色フィギュアが欲しいなら「フルカラーコレクション」ってとこでした。
造形
ちなみに造形は、同時期のものを比べるとほぼ互角です。
▼中にはほぼ同じ造形のものもあります。(上が「ドラ消し」・下が「フルカラーコレクション」)
▼横並びにするとこんな感じ。(左が「ドラ消し」(組み立て前)・右が「フルカラーコレクション」)
多少の違いはあれど、ほぼ同じ。
ちなみにHG
ちなみに今でも継続している「HG」シリーズも「フルカラーコレクション」とほぼ同時期に登場しました。
▼DB初のHG(レビューはこちら)
▼大きさを比較するとこんな感じ。(左が「HG 1996年版」(レビューはこちら)・右が「フルカラーコレクション」)
前置き長くなりましたが、ここからレビューです。
ドラゴンボールZ フルカラーコレクション パート1
超サイヤ人3孫悟空
当時の孫悟空最強形態「超サイヤ人3」。
ドラ消しの天使の輪は別パーツで紛失しやすかったのですが、こちらは頭に接着されていて無くす心配はないです。
このシリーズ全部に言えることですが、100円のミニフィギュアですので彩色に多少の省略はあります。
超サイヤ人孫悟飯
キビトとペアルック(笑)衣装の超サイヤ人悟飯のフィギュアは貴重ですね。
※リーフレットの名称では超(スーパー)孫悟飯と記載されています。
超サイヤ人悟天と超サイヤ人トランクス
指を合わすのが難しいですが、良い感じ。
トランクスの髪の毛かなり細かく造形されています。
※リーフレットの名称では超(スーパー)孫悟天と超(スーパー)トランクスと記載されています。
超サイヤ人ゴテンクス
キン消しの定番ポーズに近いポージングのゴテンクス。
※リーフレットの名称では超(スーパー)ゴテンクスと記載されています。
魔人ブウ(悪)
ゴテンクスと仲良く同じポーズ。
※リーフレットの名称では魔人ブウ(変身後)と記載されています。
ドラゴンボールZ フルカラーコレクション パート2
超サイヤ人2孫悟空
先述したとおりドラ消しとほぼ同じ造形の悟空です。
ドラ消しにあった天使の輪と道着の傷がなくなっています。
※リーフレットの名称では超(スーパー)孫悟空と記載されています。
超サイヤ人2(たぶん)ベジータ
先述したとおりドラ消しとほぼ同じ造形のベジータです。
ドラ消しにあった血管と額のMマークがなくなっています。
※リーフレットの名称では超(スーパー)ベジータと記載されています。
▼二人でバトル!
アルティメット孫悟飯
当時の孫悟飯最強形態「アルティメット」。
▼リーフレットの名称では孫悟飯とだけ記載されていて少し寂しい(笑)。他のサイヤ人は超とかついているのに(笑)。
超サイヤ人3ゴテンクス
ピースしているのが良い感じ。
ピッコロ
腕が緑一色なので、物足りない感はある(笑)。
ひとつ100円のHGより小さなミニフィギュアなので仕方あるまい。
超ゴジータ
映画の人気キャラ ゴジータもラインナップ入り。
彩色工程数に限りがあるせいか、モコモコがオレンジではなく黄色で少しドラゴンボール超ブロリーのゴジータ感が(笑)。天使の輪ありますが。
ドラゴンボールZ フルカラーコレクション パート3
孫悟空
結構良い感じ!
▼この悟空はほぼ同時期に出たHGシリーズの悟空より気に入っていました。HGシリーズの悟空、こちらから見て左の髪束が少ないんですよね。。
超サイヤ人2(たぶん)ベジータ
前弾のベジータより格好良いです。
※リーフレットの名称では超(スーパー)ベジータと記載されています。
ベジット
よっしゃー!!天下無敵の合体お父さん。
超ベジット
「フルカラーコレクション」が良いとより強く感じたのはこのベジットを見た時でした。
なぜなら「ドラ消し」のベジットは形から通常状態と超状態の区別ができないんですよね(笑)。
▼左が超状態で右が通常状態。リーフレット見ないと分からんやつ(笑)。ベジータにも言えることですが(笑)。
▼「フルカラーコレクション」なら違いがはっきり分かります。
魔人ブウ(アルティメット孫悟飯吸収)
やはり敵がラインナップにあると嬉しいです。
ベジットと並べられます。
※リーフレットの名称では超(スーパー)魔人ブウと記載されています。
超サイヤ人孫悟飯
前々弾のキビト服、前弾アルティメットに続くは、紫道着悟飯。
同シリーズで衣装かぶりがないのは嬉しかったですね。
超サイヤ人孫悟天
気合の入った悟天。
※リーフレットの名称では超(スーパー)孫悟天と記載されています。
超サイヤ人トランクス
気弾をお見舞いしようとしているトランクス。
※リーフレットの名称では超(スーパー)トランクスと記載されています。
ドラゴンボールZ フルカラーコレクション パート4
超サイヤ人2孫悟空
▼「元気玉ポーズ初立体化!!」と銘打たれた悟空。元絵は下のイラスト。
孫悟空
エピローグ編の孫悟空。当時ドラゴンボールの最終回(原作最終回の記事はこちら)は寂しかったなぁ。
ベジータ
エピローグ編の孫悟空は結構立体化されますが、ベジータは貴重ですね。
この頃のフィギュアにしては、比較的奥行きのあるポージングで格好良いです。
トランクス
エピローグ編のトランクスも珍しいですね。
胸のカプセルの文字が立体的に造られていて、かなり細かい造形です。
孫悟天
エピローグ編の悟天も珍しいですね。
人によっては、ヤムチャと勘違いしそう(笑)。
ミスターブウ
かわいい。
魔人ブウはミスターブウに変わっても、頭文字は「M」なのでベルトの文字は「M」のまま。
パン
これ滅茶苦茶小さなフィギュアなのに、まつ毛と瞳のハイライトがあるんですよ。
かなり細かい彩色されています。
ウーブ
良い表情していますね。
衣装の色が本編と大きく異なります。
肌の茶色と上着の茶色、帯の白とパンツの白がバッティングしないため敢えて使える色の中から変更したのかもしれませんね。
以上、「ドラゴンボールZ フルカラーコレクション パート1~4(全28種)」でした!
(まだGTが1弾分あるのですが、GTのは持っていないです笑)
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
※昔すぎるフィギュアなので、評価はしていません。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
ドラゴンボールではなくガンダムだったかもしれませんが、初めてフルカラーを手に入れたときは「おぉぉ」ってなったのをなんとなく覚えてます。
今では当たり前になったカラーですが(たまにモノクロ混ざってるアソートもありますが)たまにはこうやって振り返るとありがたみがわかりますね。
自分はドラ消しよりカードダスの方が好きだったので、このシリーズは忘れてるだけかもしれませんがちょと記憶にないです(;^_^A