ドラゴンボールDAIMA第二話「グロリオ」
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
やあ、アイダです(・∀・ )!
ドラゴンボールDAIMA第二話の感想というか雑記というか殴り書きみたいな備忘録を書いていきます。
ちぇけらー。
前回までの軽いおさらい
・お話はドラゴンボール超の続きではなく魔人ブウを倒した後
・大魔界から 亡きダーブラの後継の魔界の王「ゴマー」と 界王神の弟「デゲス」と 大昔に大魔界に残ったナメック人「ネバ」が地球にやってきて地球の神龍を呼び出す。そして悟空たちをこどもに戻す願いを言う。
・大魔界にも昔ネバがつくったドラゴンボールはあるが、タマガミ様が守っていて使えない。
・額につければとんでもない力を得ることができる魔のサードアイというものがどっかにある。
オープニング
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
第一話はOPの映像がなかったので、今回が映像付きが初お披露目。
歌詞に「夢はTORIどり なYAMAない AKIRAめない」と「TORIYAMA AKIRA(鳥山明)」が…!!!
これは粋だな!
▼OP映像には新キャラも。ダーブラの隣にいるのは、前回名前がでたダーブラの父アーブラか。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
神龍の常連贔屓
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
アップデート後の神龍は願いを3つ叶えられるはずだが、それは常連だけのサービスらしい。そんな事実があったとは(笑)。
▼魔人ブウ編での常連対応の神龍さん。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
苦肉の策?
実情は、ゴマーたちがここで3つも願いを叶えてしまうと物語に差し支えがある苦肉の策であろう。3つも願いを叶えられる便利すぎる神龍がいると物語が維持できなくなることを露悪的に証明してしまったのである。
「復活期間と願いの数は連動している」設定を用いて一年待たずに無理やり復活させられたので願いの数が減ったで良かったと思う。
映画「ドラゴンボール超ブロリー」でも叶えられる願いが一つになっているのも留意すべき点である。こちらのケースはドラゴンボールの願いを小分けにできるから、チライたちが召喚する前に二つ消費されている説があったり。公式の見解が知りたいですね。
アバウトが許容されるゆるめな空気を醸成する一役
この件に関しては、アバウトが許容されるゆるめな空気を醸成する一役を買っているとも言えるのではないだろうか。
「どうしたら俺たちは(ミニ状態から)戻れるんだ」と悩んでいるシーンがあるのだが、キビトにナメック星まで行ってもらって そこのドラゴンボールで戻して貰えばいいのである。
でもしない。
それでいいのだ。
デンデを始末せず誘拐するゴマー
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
人質としての価値を見出し神様・デンデを始末せず誘拐するゴマー。
悟空たちが大魔界に行く動機の一役にもなっている。
子供に戻された各キャラ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
悟空
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ゴマーの願いが「小学一年生(満6歳)くらいに戻す」だったので、原作初登場時が12歳だったので初登場時より若い肉体となる。クリリンも同じく。
©バードスタジオ/集英社
べジータ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
べジータは子供に戻っても前髪無し。
前髪の有無に関しては、前髪ありの「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」よりも前髪無しの「ドラゴンボール超 ブロリー」のべジータに近い感じ。
©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション/「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
ヤムチャ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ヤムチャの顔の傷は物語の途中からいつの間にかついたもので、子供の時はなかったはずなのに傷が残っている。
これは単に肉体が子供に戻ったのではないことを示唆しているのかも。
その辺はクリリンのセリフの「若返ったというよりは、ちんちくりんになったというか」が的を得ているのでは。
ピッコロ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ピッコロも小学一年生(満6歳)くらいに戻ったはずですが、悟空と天下一武道会で戦った時は三歳だったので、それを考えると小さくなりすぎだが、
やはり その辺もクリリンのセリフの「若返ったというよりは、ちんちくりんになったというか」が的を得ているのかも。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
亀仙人
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
亀仙人は子供なのにツルツル頭に(笑)。
原作の若い頃ではすでにツルツル頭で、無印のアニオリでは髪の毛ありましたね。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
話変わりますが、アニメ版若い日の亀仙人はほぼDr.スランプのジェームス・ボトン(笑)。
©鳥山明/集英社
ミスターポポ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ターバンの下にツノがあったとは!!!
悟天・トランクス
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
元から子供キャラは赤ちゃんに。
心の声(?)でコミュニケーションとっているのがすごい(笑)。
その他のキャラ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
キビトのミニ化しても隠しきれない老け顔感(笑)。
声優さん変更
悟空・悟天(野沢雅子さん)以外のミニ化した各キャラの担当声優変更。
「ブルマ」久川綾さん→中原麻衣さん
「べジータ」堀川りょうさん→三野雄大さん
「ピッコロ」古川登志夫さん→山口智広さん
などなど。
そういえば過去作の赤ちゃんトランクスや生まれたてのピッコロは、初代ブルマ役の鶴ひろみさんが演じられていましたね。
ミニ化したことによる弱体化
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
舞空術や攻撃がうまくできなかったり、ミニ化したことによる弱体化が分かりやすく表現されていたのは好印象。
舞空術失敗したピッコロがかわいい。
弱体化といえば、技が使えなくなるゲーム/OVA「ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画」結構好きだったな。
界王神の宇宙船
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
デンデを助けるため大魔界に行こうとするが、瞬間移動では行けないそうで界王神界の宇宙船を使うことに。
大昔にこの宇宙に来た時の宇宙船とのことですが、どれくらい前なのか気になりますね。
魔導師ビビディが魔人ブウを造り界王神たちを襲ったのが約500万年前なので それよりは前なのでは。
そんな大昔の宇宙船を10日でなおせるというブルマ凄すぎ。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
魔人ブウ編の回想
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
前回ほどの量ではないですが、今回も魔人ブウ編の振り返りあり。止め絵ですが。
大魔界
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
前回話題になった耳が尖ってるのは全てではないが大魔界出身者。
大昔その大魔界から大勢の魔人出て行った時代があったとのこと。
耳が尖ってるナメック人や界王神らのルーツがドラマの広がりを予感させる。
これには期待。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
またピッコロも話に聞いたことあるらしく、大昔の大魔界のナメック人エリアは良いところだったらしいのだが、支配されているのが好まず抜け出したらしい。
亀仙人の如意棒の扱い
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
悟空がカメハウスに如意棒をとりにいくのだが、なんと物干し扱い。
ドラゴンボール序盤で芭蕉扇を鍋敷扱いにしていた件を彷彿させるシーンとなっている。
©バードスタジオ/集英社
「言っていることではなく やっていることが その人の正体」とはよく言ったもので、ミニ化して姿や担当声優が変わってもやってることは昔と変わらないのである。
亀仙人は大事なアイテムを家具にしてしまう男なのだ。
キャラクターの継続性を表現した細かくも秀逸なシーンである。
グロリオ
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
大魔界の第三魔界の王から命を受けて悟空たちの前にやってきたグロリオ。
悟空たちに一緒にキングゴマーを倒すように頼む。
第三魔界の王に仕えているわけではなく、秘密の依頼を受けたとのこと。
「俺は連れてくるように秘密の依頼をうけただけだ」と言っていて
「キングゴマーを倒す」件は、第三魔界の王の依頼のうちなのかはまだハッキリしていない。
界王神
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
誘拐されたデンデを救うため&ゴマーを倒すためにグロリオ・悟空・界王神で大魔界へ出発。
ドラゴンボールDAIMAのメインビジュアルで描かれている界王神。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
界王神の初登場は原作の「其之437 不思議なふたり」。
まるまる1ページを使った大コマでの登場。
物腰は柔らかそうだが 腹に一物ありそうな不気味な笑み。
©バードスタジオ/集英社
きたきた!今回の新キャラ。これは素晴らしいライバルか悪役になるな!期待で胸がいっぱいだった。
でもそうはならなかった。
本編での活躍は乏しく、ググればサジェストでは「無能」というワードがでたり、無能シーンまとめ画像も作られていたり散々である。
でも
やったな、界王神!!!!!
無能と呼ばれてきた30年間の汚名返上できるよ!令和の時代に!このDAIMAで!
べジータやピッコロを差し置いて、メインビジュアルに登場した者の底力を見せてやるんだ!!
デゲスやアリンスとの関係もドラマの広がりを予感させ大期待!
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
ドラゴンボールDAIMA第二話の感想というか雑記というか殴り書きみたいな備忘録は以上です。
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
やっぱアイダさんの記事の方が読み応えあって好き