東映アニメーション株式会社
2019年3月期 第3四半期決算 (2018/4~2018/12)
<画像出典:東映アニメーション株式会社>
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
東映アニメーション株式会社から2019年3月期 第3四半期決算が公開されましたね。
▼国内版権売上高で、2018年あたりからドラゴンボールはワンピースの倍以上の売上を記録し続けています。
<画像出典:東映アニメーション株式会社>
もちろん売上はアプリゲームの貢献があるとはいえ、テレビアニメの盛り上がりも決して無関係ではないでしょう。
テレビアニメ「ドラゴンボール超」がどの辺で盛り上がったのか、国内版権売上高の推移と照らし合わせて見てみましょ。
<下へ続く>
国内版権売上高の推移でみるドラゴンボール超
テレビアニメ「ドラゴンボール超」は2015年7月から放送されました。
そのあたりの売上推移を見ると、正直盛り上がっていません。それもそのはずで、DB超の序盤は過去に公開された映画の焼き直しみたいな内容でした。その上、作画クオリティなども低く評判はよくなかったですね。
売上推移の一つ目のターニングポイントとなるのは、17年の1Q(2016年4月〜6月)でしょう。この辺りは、破壊神シャンパ編のクライマックス〜“未来”トランクス編開始の時期です。ここからDB超が盛り上がり始めているのが分かります。人気キャラの未来トランクスの久々の登場や、謎のキャラクター・ゴクウブラックが注目となったのでしょう。
売上推移の二つ目のターニングポイントとなるのは、宇宙サバイバル編開始時期(2017年2月〜)です。ここから売上が飛躍的に伸びているのが分かります。
こう見ると、やはりDB超最大の盛り上がりは、宇宙サバイバル編と言えます。
僕が意外だったのが、DB超が終了した後も、売上が減少しなかったことです。
これは、テレビアニメ「ドラゴンボール超」の成果であり、ファンの心をガッシリ掴んだ結果と言えるでしょう。
もちろん、2018年12月に公開される新作映画「ドラゴンボール超ブロリー」もフックになっていたと思われます。
新作映画「ドラゴンボール超ブロリー」も大好評でしたし、これからのドラゴンボールは盛り上がり続けていくのではないでしょうか。
海外版権売上高
<画像出典:東映アニメーション株式会社>
海外版権は作品別では公開されていませんが、やはりドラゴンボールが好調ととれる資料ですね。
映画「ドラゴンボール超ブロリー」も各国で、沢山の記録を更新していますので、相当なものとなっているのではないでしょうか。
結論
長文になってしまいましたが、
一言で言うと、
ドラゴンボールの
売上はヤバい
ということです。
とても1995年に原作が終わった作品とは思えませんね。。
これからも、どんどん盛り上げって欲しいものです♪
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
超の序盤のクオリティの低さは本当にやばかったですね、それに加えてZの頃の引き伸ばしのテンポの悪さまで引き継いでしまってましたし……反面、未来トランクス編~後半は別物くらい作画クオリティが上がってましたが最初からあれでやってくれればよかったのになと