2019年9・10月のドラゴンボール最新作フィギュア・イベント
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
今日は「【月末企画】2019年9・10月のドラゴンボール最新作フィギュア・イベントを振り返る」です。個人的に気になった9・10月のDB関連をピックアップしていきます。(前回の7・8月はこちら)
ともに振り返りましょう♪ちぇけらー。
9・10月のドラゴンボールフィギュア
9月のドラゴンボールフィギュアは大豊作でした。
プライズもガシャポンHGも高クオリティフィギュアが多かったです。
一方、10月は不作でした。。
そんな山あり谷ありのドラゴンボールフィギュアを振り返りましょう。
ドラゴンボール超 BLOOD OF SAIYANS-SPECIALⅥ-
(超サイヤ人ゴッド孫悟空)
こちらは本当にポーズが上手いフィギュアでした。
作り手が、体の重心や力の流れをちゃんと理解してるのがビシビシ伝わってくる傑作フィギュアです。
やはりポーズが決まっていると、フィギュアの存在感が違いますね〜。
ドラゴンボール超 超戦士列伝~第三章 熱き師弟の戦い~
超サイヤ人孫悟飯:少年
これも非常に良かったです!
低クオリティが多い暗黒の超戦士列伝シリーズの中で見た一筋の光といったところです。
蹴り足のつま先の最後の最後まで、人体可動範囲の限界を見極めながら造られたと思われるしなやかなボディラインに非常に輝かしいです。
ドラゴンボール蹴りポーズフィギュアの中で、ナンバー1の傑作です。
ドラゴンボール超 超戦士列伝~第三章 熱き師弟の戦い~
ピッコロ
全体的に微妙なのですが、その中でもポーズが著しく下手です。
悪い意味で、いつもの超戦士列伝クオリティという感じですが。。
ドラゴンボールZ G×materia THE SON GOKOU
孫悟空
これも非常に良かったです!
鳥山明先生の右目だけ大きく描く表情をうまく再現した「本当の孫悟空」の顔をしたフィギュアに仕上がっています。
もちろんポーズも、細かいパーツも非常に良く作られています。
また、超サイヤ人系or身勝手の極意系の状態でない戦闘中の孫悟空フィギュアは決して多くはないので、希少性もあります。
ドラゴンボール超 MATCH MAKERS-SUPER SAIYAN GOGETA-
超サイヤ人ゴジータ
顔に賛否がありますが、そこで敬遠するには非常にもったいないフィギュアです。
浮遊感の表現が秀逸で、無駄に力むことなく脱力した脚からは、強者ならではのフットワークの軽さを感じさせます。
この足の遊ばせ具合は、絶対に凡庸な作り手に到達できる域ではないです。
ドラゴンボール超 MATCH MAKERS-SUPER SAIYAN BROLY-
超サイヤ人ブロリー
こちらもまた非常に良い!
怒りに我を忘れた荒ぶった表情とパツパツの脚筋肉が織り成す突進する姿は圧巻です。
HGドラゴンボール超04始動!ドラゴンボールGT編
こちらも非常に良かったです。
正直HGシリーズで、再び感動できるレベルの高クオリティミニフィギュアはもう出ないと思っていました。
このクオリティを是非維持してほしいものですが。。
以上、9月発売のフィギュアです。
以下、10月発売フィギュアです。
一番くじドラゴンボール -サイヤ人超決戦-
▼A賞「超サイヤ人ブロリーフルパワー ’18」&B賞「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ゴジータ ’18」(展示品のレポートはこちら)
▼C賞「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人孫悟空 ’18」&D賞「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ベジータ ’18」(展示品のレポートはこちら)
▼E賞「超サイヤ人ブロリー ’93 フィギュア」&F賞「超サイヤ人孫悟空 ’93 フィギュア」(展示品のレポートはこちら)
▼G賞「超サイヤ人ブロリー ’94 フィギュア」&H賞「超サイヤ人孫悟飯 ’94 フィギュア」(展示品のレポートはこちら)
▼僕がゲットしたのは、ラストワン賞バーダック’18フィギュアのみです。
尻尾の生え際とか変な位置にありましたが、普通に良いフィギュアでした。
「ドラゴンボール超ブロリー」の通常サイズ以上のフィギュア自体が非常に希少ですので、ゲットして良かったです。
DRAGONBALL LEGENDS COLLAB-GOKOU-BLACK-
ドラゴンボールレジェンズコラボ ゴクウブラック
目線とボディの向きが合っていないというところを除けば普通に良いフィギュアでした。
DRAGONBALL Z DOKKAN BATTLE COLLAB(ドッカンバトルコラボ)
-超サイヤ人ゴッド超サイヤ人ベジット-
左右の目の方向も定まっておらず、両足の長さも違うので、非常にバランス悪いフィギュアです。
見てて不安になります。
ドラゴンボール超 超戦士列伝~第四章 最強の親子~
超サイヤ人孫悟飯:青年
超戦士列伝シリーズの中では、良い方です。
真正面からみれば問題無いのですが、角度を変えてみると若干ペラいです。(足を180度まで開いているのが原因です。)
ドラゴンボール超 超戦士列伝~第四章 最強の親子~
超サイヤ人3孫悟空
いつもの超戦士列伝クオリティです。
前に重心をかけたら後ろ足をどういう向きにすれば良いのかなど、もう少し考えて造った方が良いかと。。
確かに各パーツは小綺麗で、デッサンは破綻レベルとまではいきませんが、ポージングや格好よさを表現するセンスが感じられません。
ドラゴンボールZ 名高き下級戦士 バーダック
若干髪の造形などタルい箇所がありますが、このシリーズならではのドッシリとしたポーズが迫力を生み出しています。
HGドラゴンボール ギニュー特戦隊セット
昔のHGを少し変えただけのものを「7倍以上」の値段で販売するというHG史上「最低最悪」商法で販売されたものです。
確かに旧作と比べ、全体的に体つきも良くなっていますし彩色工定数の上がっています。
が、旧作に完全勝っているかと言えばそうでも無かったです。
「7倍以上」の値段で販売するなら、旧作に負けない造りにしてほしいものです。
10月のイベント関連
魂ネイション2019(詳しいレポートはこちら)
2019年10月25日(金)〜27日(日)開催の「TAMASHII NATION 2019(魂ネイション2019)」でも、沢山のドラゴンボールフィギュアの新作が展示されていました。
▼海外イベント限定フィギュアーツZERO超サイヤ人ブルー(SSGSS)ゴジータ-Event Exclusive Color Edition-
▼S.H.Figuarts孫悟空 界王拳
▼S.H.Figuarts大猿ベジータ
▼S.H.Figuartsギニュー隊長
▼S.H.Figuartsブルマ-大冒険のはじまり-とブルマのバイク-capsule NO.9-
▼映画「ドラゴンボール超 ブロリー」のバトルシーン再現19連発!
などなど…。
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以上、「【月末企画】2019年9・10月のドラゴンボール最新作フィギュア・イベントを振り返る」でした!
最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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【追記】コメントへの返信(2019.11/1)
再び、こんにちは!アイダです(・∀・ )!
ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。
トップページの画像について
トップページの画像の微々たる変化に気づきてもらえて嬉しいです^^
そうなんです、一番右のフィギュアを中澤さん作のBWFC超サイヤ人悟空から、バーロックさん作のGマテリア孫悟空に変えました。
どちらも好きなのですが、変えた理由としては、
2018年の表記を今年の2019年に変えたかったからです。(2019年リリースのフィギュアにしたかった。)今更ですが(笑)。
あとは中澤さん作品が並んでしまったので、違う方の作品も入れたかったというのもあります。
9月と10月のフィギュアについて
本当に9月はあたり月でしたね^^
超戦士列伝ピッコロ以外は、とても気にいっています。本当ハイレベルでした。
HGまでとても良かったのが、いい意味で予想外でした。
その反動か、10月は微妙でしたね。。
まあ、こういう浮き沈みも楽しむべきなのでしょうが。
11月、12月とフィギュアラッシュ止まりませんが、これからも楽しみです。
よろしくお願いいたします。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
こんばんは。
9月は本当に豊作でしたね。
MATCHブロリーは今年一番じゃないかってくらい気に入りましたし、HGのベビーは当時のDGと比較してもまったく遜色ないクオリティでしたし感動したくらいです(笑)
あとマテリアの悟空、一昨日ゲーセンで取ったんですがこれもよかったです。
ノーマル戦闘モードの悟空は技シリーズがあるからいらないと思ってたんですが、アイダさんの評価が最高レベルだったのとトップページのDBForeverのところがBWFCの中澤さん悟空からこちらにかわっていたのでそんなにいいフィギュア?と思って取ってきましたが最高でした。
大変だったかと思いますがフィギュアを評価ごとにカテゴリわけしてくれたおかげで大変参考になりましたし、これからも参考になると思います。ありがとうございました。