IMAGINATION WORKS 孫悟空のカタログ
こんにちは!アイダです(・∀・ )!
今日はBANDAI SPIRITSの新可動フィギュアシリーズ「IMAGINATION WORKS 孫悟空」のカタログのレビューします。
あくまでカタログのレビューですので、フィギュアに関してはほとんど言及しません。
それでは「IMAGINATION WORKS 孫悟空」のカタログ、れっつレビュー!
「IMAGINATION WORKS 孫悟空」とは
全てがハイクオリティの約1/9スケール可動フィギュアシリーズ
2次元のキャラクターを3次元に立体化するうえで、スタンダードな約1/12スケールより大きな約1/9スケールだからこそできる「密度の高い造形」と、「細やかな彩色」を施し、「最高の見た目」を追求した魂ネイションズが送る「最高峰の可動フィギュア」シリーズ『IMAGINATION WORKS』。第一弾は「孫悟空」。
出典:魂ウェブ
「IMAGINATION WORKS 孫悟空」のカタログ
カタログは、横210mm×縦297mmのA4サイズの冊子です。
表1と表4
黒背景に陰影をつけた写真によって、質感やデザインなどといった商品のもつ表情をシンプルに伝えるように仕上がっています。
2P/3P
黒と白の対照的な色を冊子全体のテーマカラーとして使い、
差し色として、造形/彩色/質感/価値/可動の5つの各項目ごとに赤色/水色/紫色/緑色/橙色がそれぞれに使用されています。
4P/5P
黒と白の対照的な色をテーマカラーとして使い、差し色は赤。
見出しの「造形」の文字は、荒々しくも上品な毛筆で書かれた字体を使い、商品に職人感や高級感をもってもらえるような印象に仕上げています。
以下のページは、このパターンを踏襲したものです。
6P/7P
8P/9P
10P/11P
12P/13P
14P/15P
ラストは商品詳細。
総評
「「最高峰の可動フィギュア」を追求し、魂ネイションズが導き出した5つの答え」をコンセプトに造形/彩色/質感/価値/可動の5つの基本特性をきちんと提示した構成となっています。
黒と白の対照的な色を基調としたシンプルな配色が重厚感を生み、商品のクオリティーの高さを感じさせる紙面に仕上がっています。
強いて悪いところを言えば、14ページに出てくる全高が記載された六角形のあしらいが微妙と言ったところでしょう。ここだけ安っぽいチラシ感があるので、全体的な高級デザイン感からしてみると浮いています。
そこ以外は良いかと。
僕の結論は「とても良いカタログ」です。
商品名:IMAGINATION WORKS 孫悟空
販売形態:一般店頭販売
販売価格: 11,000円(税10%込)
販売時期:2020年10月
メーカー:株式会社バンダイスピリッツ
https://tamashii.jp/special/imaginationworks/
以上、「【これはカタログレビューです】IMAGINATION WORKS 孫悟空(通常状態/超サイヤ人状態)カタログ(2020年最新フィギュア情報)」でした!
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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【追記】コメントへの返信(2020.6/15)
再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )!
ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。
>可動フィギュアに高級感を追求するのはなんか違うような…そりゃ可動フィギュアにしてはすごく出来がいいとは思いますがやっぱりおもちゃ感が拭えてないというか…
shフィギュアーツとの差別化ですかね?
確かにまだこれからどんどん改良されていきそうです。
>「とても良いカタログ」です、でクスッと来てしまいました笑。バンダイさんも、まさかフィギュアではなくフィギュアのカタログを記事にして褒める人が居るとは思ってないんじゃないかな笑。アイダさんの情報発信力には脱帽するばかりです。自分はこのフィギュア結構期待してます。バンダイさんがここまで力を入れてアクションフィギュアを作るのも久々ではないでしょうか。ただ複数体出た時、11000円はキツいなぁ…
今回は変化球レビューです(笑)。
確かに今後どれだけリリースされるか分かりませんが、複数体は財布にひびきますね^^;
もしブロリーなんかでたら、サイズ的にもっと高くなりそうですね。
>カタログのレビューとは斬新ですね(笑)
しかし服の生地感に違和感ありますね。
僕としてはドラゴンボールにリアルを追及するのは検討違いな気がしてます。
SMSPの2次元彩色が人気なのもそういうことなのかなって。レアってこともあると思いますが。
たまには違うレビューも(笑)。
リアルさの件、同感です。鳥山先生のデザインは巧くデフォルメに落とし込んでいるところが真骨頂だと思っていますので、あまりリアルすぎても…。。
> 色や構図、デザインなどから評価していく素晴らしい考察!
なぜ…カタログの分析までできてしまうのでしょう 脱帽です
僕自身、イラストやデザインなども見るのが好きですので、今回は変化球レビューです(笑)。
> このカタログは私個人の意見ですがイマジネーションワークス 孫悟空の良さが引き立ついいカタログだと思います!ところで
アイダさんはこのカタログをどこで入手
しましたか?教えていただければ幸いです🙇♂️
昨日、ソフマップ 秋葉原 AKIBA④号店 アミューズメント館(こちら)の魂ネイションズ商品の専門コーナーで入手しました。
> アイダさんは可動フィギュアは好きですか?
僕は興味ないです^^;
関節(可動部分)が好きになれないです。
フィギュアで遊んだり好きなポーズをさせたい人にはいいかもですが。
shフィギュアーツは、ダークナイトシリーズや仮面ライダーシリーズなど少し持っています^^
ドラゴンボールは、はじめの方に発売されたピッコロ、SS悟空、SSベジータ、SS/通常トランクス、SS/SS2悟飯くらいしか持っていないです。
>動かして遊ぶものであるが為、手足が長めになるような気がしています。
いい感じのポージングをさせられない自分のセンスにもガッカリさせられます。
固定ポーズのフィギュアの顔をすげ替えしたりするのですが、、、変ですかね
(^_^ゞ
確かに可動フィギュアのポーズを決めるのは難しいですね^^
固定フィギュアの首交換は良いのではないでしょうか^^
たまにそういうフィギュアもございますし。
写真ありがとうございます^^
ナッパが気円斬がどんな技か見極められなかった時に、イライラしているベジータを想像しました。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
可動フィギュアに高級感を追求するのはなんか違うような…
そりゃ可動フィギュアにしてはすごく出来がいいとは思いますがやっぱりおもちゃ感が拭えてないというか…