ドラゴンボールZ MATCH MAKERS
超サイヤ人3孫悟空(VS魔人ブウ(純粋))
魔人ブウ(純粋)(VS超サイヤ人3孫悟空)

こんにちは、アイダです(・∀・ )!
MATCH=競い合うもの。競った(戦った)二人がラインナップの「MATCH MAKERS(マッチメイカーズ)」シリーズ(全種レビューはこちら)の新作「超サイヤ人3孫悟空VS魔人ブウ(純粋)」をレビューします。
ちぇけらー!
商品詳細

販売形態:プライズ景品
販売時期:2025年12月
メーカー:BANDAI SPIRITS
サイズ:約16cm/約17cm※公式HP記載数値
「ドラゴンボールZ MATCH MAKERS 超サイヤ人3孫悟空(VS魔人ブウ(純粋))」を色々な角度から見てみよう!











最終決戦開始時の超サイヤ人3孫悟空VS魔人ブウ(純粋)をイメージしたフィギュアです。

©バードスタジオ/集英社
金型流用
両腕を上げているポーズのわりに頭の位置が高く見え、やや不自然さを感じます。
その理由は、今回のMATCH MAKERSは、以前発売されたBLOOD OF SAIYANS 超サイヤ人3孫悟空(レビューはこちら)の髪パーツの金型流用をしているためです。




▲画像の赤丸部分を見ると分かる通り形状が完全に一致しており、ほぼ同一金型と言ってよいレベルです。(BLOOD OF SAIYANSにあった天使の輪を接続する穴だけは削除されているようです。)この部分は、BLOOD OF SAIYANS側で髪パーツが首パーツや道着パーツに干渉しないよう、くり抜いて調整していた箇所になります。頭を首につければ見えないところです。

今回のMATCH MAKERSとBLOOD OF SAIYANSは金型が同じなので、今回のMATCH MAKERSは髪の造形を変更できないという、原型制作上かなり大きな制約を抱えていたと推測できます。
冒頭で触れた「頭の位置が高くて不自然」という印象も、制作側も重々承知していたはずです。
しかし——
▼頭部を下げようとすると、右肩付近の髪が干渉してしまい、頭パーツを正しく差し込めなくなるのです。

本来であれば、右肩付近に当たりそうな髪束を2〜3本ほど後方にずらすだけで、干渉は簡単に回避できたはずです。ところが今回は髪パーツを金型流用しているため、髪の毛の造形そのものを調整できない。
この制約がある以上、髪の毛を動かすことができず、結果として頭部の位置を下げられないという状況が生まれています。
▼一方で、左肩付近(画像の水色の丸)を見ると、こちらは逆に不自然に盛り上がっています。これは髪パーツと上着パーツのあいだに本来あってはならない隙間が生じてしまい、髪の裏側が見えてしまうのを隠すために、上着側を盛って隙間を埋めたと推測できます。




つまり、右側は“髪が下げられない問題”、左側は“髪の裏側を隠すために盛らざるを得ない問題”という、金型流用による別方向の制約がそれぞれ現れてしまっているわけです。
髪を“いじれない”という一点が、上半身全体の不自然さに大きく影響してしまったと言えるでしょう。
おそらく初めからBLOOD OF SAIYANSとMATCH MAKERSで同じ髪の金型を使うという予定で制作したのではなく、BLOOD OF SAIYANSを制作した後にMATCH MAKERSで同じ金型を使うことになったと推測します。なぜなら髪の形状がBLOOD OF SAIYANSの適合に寄りすぎているからです。はじめからBLOOD OF SAIYANSとMATCH MAKERSで同じ髪の金型を使うならもう少し二つのフィギュアにハマるような折衷案的な造形になっているはずですから。
二種の流用
自分が把握している範囲では、「流用」には大きく分けて二種類あると思っています。
①今回のケース:金型流用
金型そのものを流用するパターンです。金型制作のコストを抑えることが主な目的だと思われます。コストは金銭的と言うよりは、時間的だと思います。金型の金銭的コストは固定費なのでメーカー的に大量生産の場合ほぼ溶けるので。
ただし先述した通り、原型製作者にとっては“既存の形状を変えられない”という強い制約が発生します。今回のようにポーズや髪の流れと噛み合わない場合、どうしても調整できない箇所が出てきてしまうわけです。
②データ原型流用
もう一つは、デジタル原型データを流用するパターンです。
例として、2020年発売のMASTERLISE 超サイヤ人3孫悟空(レビューはこちら)の髪の毛では、プライズの超戦士列伝超サイヤ人3孫悟空のデータ原型を流用しています。正確には髪の溝や細部にわずかな調整が加えられていますが、ほぼデータ原型流用と言って差し支えないレベルです。

こちらはサイズが異なるため金型自体は新しく起こしており、金型流用ではありません。デジタル原型はスケール調整が可能なので、同じデータでも別サイズのフィギュアに転用できます。
このパターンは、原型制作そのものの負担を軽くするのが主な目的になります。
「ドラゴンボールZ MATCH MAKERS 魔人ブウ(純粋)(VS超サイヤ人3孫悟空)」を色々な角度から見てみよう!
正面から












最終決戦開始時の超サイヤ人3孫悟空VS魔人ブウ(純粋)をイメージしたフィギュアです。

©バードスタジオ/集英社
悟空の方で語りすぎて文章量が多くなってしまったので(笑)
こちらの方は手短に。。
良いと思います。
だいたい出陣(レビューはこちら)のと同じくらいのサイズです。


ふたりで
「MATCH MAKERS(マッチメイカーズ)」は戦った二人一組シリーズで、二つ揃えると迫力のあるバトルシーンが再現できます。





雰囲気は良いです!
総評
金型流用で不自然な箇所がありますが、雰囲気は良いです。
オススメ!
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以上、「ドラゴンボールZ MATCH MAKERS 超サイヤ人3孫悟空VS魔人ブウ(純粋)」のレビューでした!
最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )!
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あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。




アイダさん深夜に投稿お疲れ様です。
超3孫悟空は髪型の流用が多い気がしますが何故でしょうね?魔人ブウの方は良さそうですね。超3孫悟空はfesが一番ですかね。
自分は其ノ三の方しか持っておらずSpecial.verが気になるとこですがアイダさん的にはどうでしょうか?