アミューズメント一番くじ
ドラゴンボール超
SUPER MASTER STARS PIECE THE GOGETA
THE BRUSHⅠ賞（SSGSS）賞
こんにちは！アイダです(・∀・ )！
30cm超えのビックサイズのフィギュア「SUPER MASTER STARS PIECE 」のゴジータのアミューズメント一番くじが発売開始されましたね。
くじを引くと、THE BRUSHⅠ賞（SSGSS）、THE BRUSHⅡ賞（超サイヤ人）、THE BRUSHⅢ賞（通常）、TWO DIMENSIONS賞（SSGSS）の4つの内からどれか一つをゲットできます。
画像出典：一番くじ倶楽部
僕は「THE BRUSHⅠ賞（SSGSS）賞」を当てました。
それでは「アミューズメント一番くじ ドラゴンボール超 SUPER MASTER STARS PIECE THE GOGETA THE BRUSHⅠ賞（SSGSS）賞」れっつレビュー！
※以下レビュー評価は全て筆者の個人的見解です。
商品詳細
販売形態：アミューズメント一番くじ
販売時期：2019年12月
メーカー：BANDAI SPIRITS
サイズ：約34cm
＜下へ続く＞
「アミューズメント一番くじ ドラゴンボール超 SUPER MASTER STARS PIECE THE GOGETA THE BRUSHⅠ賞（SSGSS）賞」を色々な角度から見てみよう！
まずSUPER MASTER STARS PIECEシリーズの特徴の一つとして挙げられるのはその大きさです。
▼全高約34cmもあり、普通のプライズフィギュアと比較するとそのサイズ感の差は一目瞭然です。
相当ビッグです。
それでは、ぐるっと一回り見ていきます。
映画「ドラゴンボール超 ブロリー」の新しいゴジータです。
フィギュアのボディラインに関しては、ドラゴンボール超の新ゴジータよりも、ドラゴンボールZの旧ゴジータに近い印象を受けました。
▼こちらの旧ゴジータ設定画（画像左）の上半身の幅が少し締まっている感じです。
©バードスタジオ／集英社・フジテレビ・東映アニメーション／「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
少し上の角度からもグルっと、見ましょ。
良いですね！
ポーズが直立系の大きいフィギュアは他作品との差別化が作りづらく、後発になればなるほど既視感がでてしまうことも多いのですが、こちらのフィギュアは「新しさ」を感じさせてくれます。
ひとえに衣装の布のリアル感がその他作品と比べて、抜きん出た要因の一つかと思われます。
詳細は後述します。
アップ
達観したかのようなクールな表情です。
▼鼻が釣り上がっているのが残念。
衣装
▼メタモル衣装特有のモコモコも巧くもこもこしています。
肉体
▼腕は血管が浮いていたりなど情報量多めです。
▼ドラゴンボールらしい角ばった肘などはなく、どちらかというと生々しい造形です。
パンツ
メタモル衣装特有のこのダボつき感と布の柔らかさは素晴らしいですね。
そこは、今までの直立ポーズ系の大きいサイズのゴジータフィギュアと比較して、抜きん出たところです。
左：グランディスタ（レビューはこちら）/真ん中：ギガンティック（レビューはこちら）/右：SUPER MASTER STARS PIECE
グランディスタはゴジータ衣装特有のダボつき感がありませんでした。
ギガンティックは少し硬質な感じがあります。
SUPER MASTER STARS PIECEがうまくダボつき感と布の柔らかさを表現できているのは、ボディライン自体が良いというのもありますが、下記の画像の赤線のようにパンツの上部にある縦に長く伸びたシワをしっかりと拾っているからです。
この縦に長く伸びたシワが、重力感を、布のリアル感を引き立てています。
「パンツの上部のシワは縦に長く引っ張られ、パンツの下部のシワは横斜線になって溜まる」
これがメタモル衣装の造り方のアンサーだと思います。
素晴らしいパンツです。
足
▼踵裏部分が革靴みたいに少し厚くなっています。
バストアップ
総評
パンツなど理にかなった形の表現されていて良かったです。
ただ筋肉などは生々しすぎて、ドラゴンボールっぽさを感じさせませんでした。
僕の結論は「とても良いフィギュア」です。
オススメです。
※現時点(2019.12/14)では、ガテゴリー(タグ)分類していませんが、後ほどいたします。
※当サイトのレビュー基準詳細はこちら
またご意見があればページ下部のコメント欄でお書きください。そうすることで、多種多様なご意見が沢山の方に伝わるかと存じます。
＜下へ続く＞
おまけ
▼一番くじTHE 20TH FILM超サイヤ人ブロリーフルパワー（レビューはこちら）と♪
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以上、「アミューズメント一番くじ ドラゴンボール超 SUPER MASTER STARS PIECE THE GOGETA」のレビューでした！
それでは最後まで読んでくれて、ありがとー(・∀・ )！
気になったあなたはちぇけらー！↓↓
(検討したいという方は… 「Ctrl＋D」でお気に入りに登録)
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▼前回の同シリーズの 超サイヤ人4孫悟空です。（レビューはこちら）
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【追記】コメントへの返信（2019.12/15）
再び、こんにちは、アイダです(・∀・ )！
ご覧下さったあなたに、ページ下部でコメント下さったあなた、ありがとうございます。
コメントは全て拝読しています。
肯定意見も否定意見も「作品が好きだからこそ」ですので、歓迎しております。
また、最近は色々な意見がレビューページにあったほうが良いと考えておりますので、僕と違った意見も歓迎しております。
僭越ながら、コメントへのリアクションを少し記します。
商品とパッケージ画像/サンプル画像との乖離
今回は原型画像も原型展示も見ていないので原型から劣化したかは想像不可能ですが、
パッケージ画像/サンプル画像を制作したデザイナーがレタッチ頑張りすぎた感じもします。
実際の商品の顎がとんがって見える要因
下の画像なのですが、顎周りの陰影を消すだけで顎のトンガリが緩和されます。
実際の商品の顎がとんがって見える要因は、おそらくパッケージ画像/サンプル画像の撮影時に照明で顎周りの陰影を飛ばしたか、もしくは画像デザイン制作時で上の画像のようにレタッチで消去したかと思われます。
眉毛のズレ
▼眉毛の塗りがズレていますね。これが平坦な表情に見えてしまう要因の一つかと。細かい箇所ですがここをちゃんとしていれば、もう少し違う顔が見られたかと思います。
最近こういう細かいところを蔑ろにしているドラゴンボールフィギュアは多々見られますね。。。
上向きの鼻
前作のSS4孫悟空も、今作のゴジータも、次作の最終回孫悟空も上向きの鼻ですので、原型師さんの特性の一つかと。
ただSS4孫悟空は顔自体が少し上を向いていたので違和感はありませんでしたね。
前回のSMSPと比べ見劣り
見劣りは否めないです。
前回が1年4ヶ月前ということで、結構間がありました。
例えばグランディスタなんか見ると、その間に色彩工程数がかなり下がっています。（下半身の素材の別のものに。）
SMSPも同様にコスト的に厳しいのかもしれませんね。
もしくは、（以下はひねくれた見解ですが）
ブランド発足時には力を入れて、ある程度ブランドが育ち固定客ができたら徐々にコストを下げて利益を上げていく戦法かもしれません。
5,000円は高い？
何と比較するかにもよります。
例えば一体1,200円以上するプレミアムバンダイHGや、14,040円のギガンティックゴジータと比べれば「安い」と感じます。
また普通の一番くじをやると、僕の場合はだいたい12枚に一つくらいの確率※でフィギュアが当たるのですが、それと比べると「安い」です。※僕個人のだいたいの確率です。
ただ、一部のクオリティの高いプライズフィギュアなどと比べると「高い」と感じます。
今回ロット買いが多い？
僕の狭い観測範囲で語るのは恐縮ですが、今回は単品売りをやめロット売りのみ扱っているお店が多くなった気がします。
僕も前回単品買いしたお店で予約しようとしたら、今年はロット売りのみの扱いになっていました。
造形に関して
こと造形に関しては、情報量多めで少し生々しいいつもどおりの造形かと思っています。
上半身の細さに関しては、旧ゴジータの設定画を見る限り、僕は「あり」です。
造形に関しては、僕は満足です。
初期不良について
>塗装のハミ出し、接着剤の拭き残し、頭パーツの隙間等細かい所が気になるんですが返品交換してもらうべきでしょうか？
いただいたコメントではどの程度の初期不良か分かりかねますが、まずは箱底に記載されているお客様相談センターに電話してみるのが良いかと思われます。
…といった具合に僕の見解を述べましたが、今回いただいたコメントは頷けるものばかりでした。
YES、NOで回答を括られるものではないので、なかなか上手く返事はできなかったと思いますが、以上となります。
改めてご覧下さったあなたに、コメント下さったあなた、ありがとうございました。
あなたと同じドラゴンボールファンで、当サイト/ブログ「オモチャラヘッチャラ」の元管理人。子供の頃は、月曜にドラゴンボールの原作最新話、水曜にアニメドラゴンボール、年に1〜2回東映アニメフェア・劇場版ドラゴンボールを見られるという幸せな日々を過ごす。
待ってました！！
早く引き取りに行きたいです！！